写真とカメラ

専門家直伝!大量の写真をアルバムにする整理術とオススメサービス

カオルPは写真整理アドバイザーで、アルバム大使。
その両方の認定講座講師でもあります。
アルバムの専門家としてセミナー講師をすることも増えてきました。
また、アメブロの方で写真整理に関する記事を数多く書いています。
中でもこの記事は沢山のアクセスがあり、大量写真データ時代に頭を悩ます方が多いのだなあと分かります。
大量の写真を「アルバム」にするイチオシ整理術!
今日はこちらを具体的にご案内していきます。

大量写真は3つに分けて整理せよ

家族写真の場合、整理するべき写真を3つに分けて考えると良いです。

写真を3つに分類して整理
  1. イベント
  2. 日常
  3. 成長記録、家族の記録

これらを1つのアルバムに時系列にまとめていくのは難度が高いのです。
溜めすぎてしまっている場合、手がつけづらいということと、
アルバムやサービスを1種類に揃えたいという謎の気持ちが先立ち、進まないのです。
アルバムもサービスも終了や改良はありますからね。

まずは出来るところ気分があがるところだけでも整理するのがコツ。
そういう部分は大体にして大事な思い出だったりしますから、楽しいです。
優先順位が高い部分とも言えます。さっさとやっちゃいましょう!

1つ1つ紹介します。

1)イベントごとにまとめるアルバム

旅行、七五三などは、そのイベントだけで沢山写真を撮っているものです。
お宮参りや、入園、卒業なども大きなイベントですが、
その日だけの写真が少なければ、ここからは外します。
1イベントで50〜100枚以上写真があるものと考えると良いでしょう。
それだけで沢山写真を撮っているイベントは、残したいシーンが沢山あった大切な日。
そういう大事なものは1イベント1テーマと考えて1冊にまとめてしまいます。

手作りアルバムなら30枚で1冊を目安に

ビビディ・バビディ・ブティックとTDRの写真で作ったとっておきの1冊。

手作りアルバムの場合は、1冊あたり写真30枚を目安にすると良いでしょう。
あまり枚数が多くなると仕上げるのも大変ですし、このくらいの量は見ていても疲れません。
また30枚収納くらいのアルバムは数多く出ているので、買いやすいということもあります。
オススメのアルバムとしては、

  • Z&Kのピタットアルバム(Sサイズ):粘着タイプ。レイアウト自由で作りたい人向け
  • セキセイパックンアルバム:ポケットタイプ。サクサク作りたい人向け。表紙にA4サイズの写真が入るので、プチカスタマイズが可能。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

セキセイ SEKISEI PKA-7401 パックンアルバム[PKA7401]
価格:280円(税込、送料別) (2019/8/18時点)


サクッと作れるカジュアルなフォトブック

フォトブックなら同時に数冊作れるので、おすそ分けも簡単!

七五三ほどかしこまった行事でなくカジュアルな旅行をサクッと残したいのであれば
カジュアルタイプのフォトブックもオススメです。
質感とレイアウト自動を重視し、オススメするフォトブックはこちら。

  • sarah(サラ):プチプラですが、画質もそこそこよく、レイアウトも自動で楽々
  • PhotoZINE BOOK(フォトジンブック):文字もたくさん入れたい人に。
季節のデザインも可愛いsarah(サラ)。
文庫本のように縦書き仕様。開きが逆なのも特徴。

凝ったフォトブック、重厚感のあるフォトブックを作りたいという場合には
別のサービスが良いですが、当然ながら作成の難易度も上がるので、ここでは省略します。

2)日常の写真は飾って楽しむ

スマホの登場で「なんでもない日」の写真がとても増えたそうです。
行事やイベントではないけれど、家の中の食事風景、公園での1コマなど。
毎日1枚撮る方もいるくらい。
そんな中にびっくりするほど、良い写真というのがあったりするんですね。
見ていて心温まるような写真、嬉しくなる写真がそれです。
兄弟の微笑ましいやりとりや、パパと子供の笑顔
ほかにも子供が何かで成功体験をしてすごく嬉しそうにしている写真なんかも。

そういった写真はいつでも目に触れる形にするのがオススメです。
つまり飾ってしまうということ。壁がアルバムという考え方です。
家族のハッピー度が増しますよ!
「いいな」と思う写真があれば、都度、大きめにプリントしておきましょう。

かっこよく飾ろう!と思わないのがコツ。大事なのはその写真そのもの。

関連記事)
写真で家族がハッピーに?子供が中学生でもOK?ほめ写アンバサダーになりました

写真を飾るのに便利なグッズやサービスはこちら。

  • shacolla(シャコラ):ハレパネのような外見ですが壁を傷つけない独自の粘着シート採用。
  • WALL DECO(ウォールデコ):とてもオシャレな写真パネル。オーダーメイド。

3)成長記録、家族の記録は毎月プリントしていく

実はこの成長記録を作るのが重要かつ難度が高いのです。
難度が高い理由は、溜めすぎてしまった時にツライこと、写真を選ぶ基準が分からないこと
かと思います。
そこを解決する術はアメブロの方をお読みになったり、
カオルPの写真整理サロンにいらしていただければ分かると思います。
というか、要は長くなるので、今日の記事では割愛します。
成長記録の作り方についてシンプルに紹介します。

1年1冊なら毎月20枚、20年1冊なら1年20枚を目安にプリント

L版サイズのカードを差し込むとコメントも書けるし、ぐっと見やすくなります。

増え続ける写真なので、サイクルを決めて定期的にプリントするのが最も近道になります。
「増え続ける」という果てしなさにフリーズしてしまうのは良くあることなので、
ある程度のゴールを決めます。それは

  1. 1年で1冊作るのか
  2. 20年くらいで1冊にするのか

です。収納スペースや写真への愛着度によって決めると良いでしょう。
この時、使うアルバムはポケットアルバム。
Lサイズの写真が見開きで12枚、1冊240枚入るものが、
収納力や、見応えの点でオススメ。こういったアルバムです。
ポケットアルバムをオススメしているのは、ちょこちょこ完成していけるから。



 サイズ違いの写真も納めることを考えるとバインダータイプは超オススメ。



アルバムを決めておけばサイズ感も分かるので、イメージがつきやすいですよね。
その上で1年に1冊くらいを作るのか、それとも20年レベルで1冊なのか決めてしまいましょう。
その際、
1年で1冊なら毎月20枚、20年で1冊なら1年20枚を目安にプリントします。
この枚数はあくまでも目安。
10年1冊であれば、1年30枚とかでも良いですし、
子供の年齢によって写真の多い少ないはありますから。

いずれにしても毎月1回や年に1回プリントする習慣が大事になります。
毎月1回がオススメです。たまればたまるほど大変になるので。

毎月1回の習慣化を助けてくれる優秀なサービス

自分で計画的に毎月1回プリントするというのは、日々の生活に流されると忘れてしまうことも多いもの。そんな時に便利なのはスマホアプリです。
毎月時期になると、そろそろプリントですよ!とお知らせがきて、
注文すれば、自宅に写真が届くサービス。

  • ALBUS(アルバス):毎月8枚無料が魅力のましかくプリントサービス
  • かぞくのきろく:コメントカードに文字入力もできるL版プリントサービス
ALBUSオリジナルのアルバムはましかくプリント専用アルバムとしては最強!
整理収納アドバイザーEmiさん考案のアルバムは発明です。

フォトブックならシートタイプやイヤーアルバムの利用も

1枚1枚写真をプリントするよりブックタイプにしたいという方は
年に1度イヤーアルバムを作るか、毎月シートでプリントするという方法もあります。

  • Year Album(イヤーアルバム):自動レイアウトとメリハリある構成が魅力の高品質フォトブック
  • ポケットフォトブック:写真を流し込むだけで1ページに写真8枚レイアウトされたシートが届く
  • AutoAlbum(オートアルバム):インデックスタイプのフォトブック。データ自動流し込みで作れます。
このフォトブックがすごいのは見開きドカンと1枚の写真をレイアウトできちゃうところ。
バインダー式だから、カスタマイズもいろいろできる。
スッキリタイプがお好みならこれも。1冊に入れる写真を欲張りすぎるとなかなか完成しないので注意。

最後に:写真整理は自分でやるのがオススメです

いかがでしょうか。まとめるとこんな感じです。

3分類して楽しもう!
  1. イベントごとで1冊に
  2. 日常は飾って
  3. 成長記録、家族の記録はコツコツと

写真をアルバムにする場合、魔法のような方法はありません。
大事な写真はAIには分からないからです。
一般に良いとされる写真が「あなたにとって一番ではないかもしれない」ということ。

このあたりは写真整理を自動化しても良いかという話になるので、
今の段階では判断が難しいと思います。
個人的には自動化でなく、大事なものは自分で選び取っていくべきだと思いますけれど。

だって、機械に捏造された思い出ってなんだか怖くないですか?

あと、フォトブックと写真プリント、どちらがいいのか?と言えば、
データがあるなら、どちらでも良いと思うんです。
プリントはデータのような脆弱さはないですが、劣化はしますからね。

プリントはその印刷方式によって、画質の違いはあります。
フォトブックはメーカーにより、だいぶ違います。

一般には絹目でない光沢の銀塩写真が、あとあとまで何かと都合が良い場合が多いです。


自分で写真整理をし、データも守れるという意味で「おもいでばこ」をオススメしています。
使いやすさが魅力なのと、これを使うことで、整理が促されるんですよね。
そのあたりはまた別の機会に。

「おもいでばこ」はデジタルフォト・アルバムなので、これ自身がアルバムとしても機能します。


写真整理、そもそもどうしてやるの?
と思ってしまったら、こちらの記事も。
「笑いジワ本舗」的、大量写真整理の三原則


また、ご興味のある方は、
写真整理マガジン「写真のきもち」もどうぞご利用ください。
写真整理の情報を紙面にまとめて提供しています。