こんにちは。カオルPです。
大量写真の整理術についてはアメブロの方で、いくつか記事を書いています。
以下アメブロ「写真のきもち」内の記事↓
皆さんは写真の整理、と聞いてどんなイメージを持ちますか?
実はこのイメージが様々な上、整理のメリットが今いち分からない。
緊急性もない。・・・なので、上記の記事を読んだところで、
ピンとこないことも多いのではないかなあと思っています。
カオルPが扱っている「写真整理」はあくまでも家族写真が対象です。
家族写真は家族が楽しむもの。楽しみ活かすことが最優先。
なので私としては「整理」は後から付いてくるくらいの感覚があります。
今日はそんな私の「笑いジワ本舗」的写真整理についてです。
整理のやり方や、オススメサービスなどは個別にいろいろありますが、
デジタル時代の今、それらはどんどん新しいものに変わっていきます。
常に新しいサービスを探し、迷って、手はつけずにいる。その結果、
写真本来の価値をどこかに忘れてきてしまうのが一番まずいと考えています。
写真を大事にすることが最も大切なのです。
「笑いジワ本舗」的 写真整理の三原則
- 写真データを守るべし
- 写真は楽しむべし
- 写真で家族間コミュニケーションを図るべし
これだけのことをしていればOK!
★実際の整理術についてはこちらの記事をどうぞ。
専門家直伝!大量の写真をアルバムにする整理術とオススメサービス
写真データを守るべし
![](http://waraijiwahonpo.com/wp-content/uploads/2019/06/dscf6447-1024x683.jpg)
現代の写真は「デジタルデータ」。
デジタルデータは、壊れます。何かの拍子でなくなったりする脆弱なものです。
写真に限らずデータを守るためにはバックアップが必要です。
そしてデータは分かりやすく分類しておくことも大事。
写真データには撮影日が含まれていますから、
撮影日順に写真を整理するなんていうことは機械なら朝飯前なのです。
だから、写真データを守るには、写真データをバックアップしてくれて、
自動で整理してくれる機械に任せたら良いのです。
今なら「Googleフォト」や「おもいでばこ」ですね。
写真は楽しむべし
![](http://waraijiwahonpo.com/wp-content/uploads/2019/06/dscf6601-1024x683.jpg)
写真は撮るところから、人と人とのコミュニケーション。
撮影されたものは、今すぐ、あとで、ずっと後で、誰かとその時を共有できます。
なんのためか、その瞬間の感動をずっと分かち合うためですよね。
それは、自分の幸せや家族の幸せの礎となるもの。
だから、見なくてはダメなんです。何度も何度でも。
アルバムを作ること自体も楽しい、それを見返すことも楽しい、
例えばiPhoneをテレビに繋いで、リビングで家族で見返すのも楽しい。
楽しむために、余計な連写や練習ショットが多すぎたら、ちょっと疲れちゃうから、
そんなのは早めにデータ整理するのが良いわけです。
撮ったらすぐ見返し、良いなと思うものを残していく。
写真で家族間コミュニケーションを図るべし
![](http://waraijiwahonpo.com/wp-content/uploads/2019/06/dscf8912.jpg)
FUJIFILMさんがすすめている「ほめ写プロジェクト」をご存知ですか?
写真を使ってお子さんに愛情を伝えることで、お子さんが心身健やかに育つ・・・
そんなことが認められてきています。
これはお子さんに限ってのことではないですよね。
ママや子供がパパに対しても使えるし、
おじいちゃん、おばあちゃんに対してもそうです。
子供の誕生日はもちろん、
帰省時など、
写真を見返す場を作る。これが重要!
言葉では照れくさくて言えなくても、写真を囲むだけで、
不思議と感謝の気持ちが伝わったり、自己肯定感があがったり。
みんなで見ることがとっても重要なんですよね。
知らなかったこと、忘れていたことを誰かが話し出してくれたりします。
そのために、写真を見やすくするのです。
「おもいでばこ」でも「フォトブック」でも「アルバム」でも!
見返す場を作るためにカオルPがやっていること
見返す場を作るってのは、意外に気にしないと出来ないものです。
なので意識してやっているのですが、例えばこんなことをしています。
- 帰省時に「おもいでばこ」を持っていく。
- 同窓会には昔の写真を持っていく。さらにまた新たに撮る。
- フォトコンテストやアルバムカフェを利用する。
帰省時にアルバムを持っていくのはオススメ。
「おもいでばこ」はそれ自身がアルバムでもあるので、
本体を持って行って実家のTVに繋いで皆で見ます。
さらにはその場で、実家にある古いアルバムをデジタル化して「おもいでばこ」に入れ、
それをまた皆で見ると、自分の両親の思い出、自分のルーツを楽しむこともできます。
学生時代の友人に会う時には、昔の写真を持っていきます。
デジタル化しておくと、会場でLINEシェアもできるので紙もいりません。
(アルバムに貼ってある写真のデジタル化は「Omoidori」が便利です。)
自分が忘れているようなことも、友人が話し出すので、
新たな発見にもなったりします。
フォトコンテストというと敷居が高いですが、
「50000人の写真展」など万人向けの楽しい写真展もあるので、
こういったものに参加するのは良い機会になります。
応募する写真を探すために見返しますからね!
カオルPが主宰している「写真整理とアルバム作りの会(アルバムカフェ)」も
参加者さん同士で写真を見返せる良い場になりますよ。
参考リンク
「ほめ写プロジェクト」
「おもいでばこホームページ」
「アルバムカフェホームページ」
「50,000人の写真展」
「Omoidoriホームページ」