写真とカメラ

情報の備え、非常用持出袋に入れたい「あんしんアルバム」を作ろう!

カオルPです。
カオルPがリーダーをつとめる「あんしんアルバムプロジェクト」。
「あんしんアルバム」には「冊子タイプのミニアルバム」と「携帯しやすいカードタイプ」の二種類があります。いずれも、非常時の心の安心を助けるものとして提案しています。

「携帯用しやすいカードタイプ」については、こちらの記事をご覧ください。
家族みんなで持ちたい!写真付き緊急連絡先カード(あんしんカード)

本記事では「冊子タイプのミニアルバム(以下「あんしんアルバム」)」を紹介します。

※この記事は2020年4月25日に公開したものですが、2020年6月4日、2021年2月16日に加筆訂正し、再度公開しました。

「あんしんアルバム」の役割

「あんしんアルバム」は非常用持出袋に入れていただくことを推奨しており、
家族の安否確認としての情報収集ツールとしての役目はもちろん、
非常時の不安解消や災害時の心の安心を助けることも大きな目的としています。

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昨今、非常時こそ心がホッとするものが必要だと言われるようになってきました。

お子さんの場合など、お気に入りのぬいぐるみなどが効果があるという話があります。
ゲームは便利ですが、音も出ますし電池残量も気になるかもしれません。
電子的なものは気分が落ち着かない側面もあるそうです。

ホッとするという意味では、例えばチョコレートのような甘い物も良いでしょう。
手触りの良いタオルなども良いかもしれません。

可愛らしいものを見ると、愛情ホルモン「オキシトシン」が出ることるということもわかってきています。

写真を眺めることも十分ホッとします。そこで、非常時の備えとして写真を用意する事をご提案しています。スマホの中ではなく「手に取れる」アナログ情報ということも重要です。

「アルバム(写真)」に家族の連絡先を入れる!

「あんしんアルバム」には写真だけではなく、家族の「情報カード」も入れましょう。

非常時に、家族と一緒とは限りません。
家族や大事な人の連絡先情報があれば安否確認にも役立ちます。
「行方が分からなくなっている家族を探したい!」といった事が起きるかもしれません。
写真と情報がセットになっていれば便利なはずです。

こちらは日本赤十字社のホームページで公開されている持ち出し品リスト。

https://www.tokyo.jrc.or.jp/checklist.html

こちらにも「情報収集用品」として「家族の写真」の記載があります。
「はぐれた時の確認用」となっていますね。

家族の一員であるペットの情報を入れるのも良いです。
ペットが迷子になった時にも役に立ちます。模様や首輪の色などの特徴などを書き添えておくと良いでしょう。

回線ダウンなどで電話が繋がらないことも想定されますね。
情報カードには、SNSなどのアカウントを書く欄も設けています。
災害時に「ツイッター」が役にたった、心強かったというのは多くの方が言っています。
「Twitter」のアカウントを書いておけば、素早く安否確認ができる可能性があります。

そのほか「災害ダイヤル171」の使い方や「緊急時WiFiファイブゼロジャパンについて」
「公衆電話の使い方」といった説明カードもご用意しました。
一緒にテレホンカードも差し込んでおくと便利です。

情報カードはこちらからダウンロードできます。Lサイズでプリントしてくださいね。
あんしんアルバム用見出しカード無料ダウンロード

個人情報満載のアルバムとなりますから、紛失などが心配な場合、全て記入する必要はありません。
関連記事:「写真のきもち」アメブロ
「あんしんアルバム」に個人情報を入れる可否・運用と個人の判断が大事です。

どんな写真を入れる?

気持ちを落ち着かせるために

「あんしんアルバム」の目的の1つは、心の安心を図ることですので、
見る人がホッとするような写真が入っているのがオススメです。

  • お気に入りの家族写真
  • 好きなものの写真
  • ペット、赤ちゃんの写真
  • お友達の写真
  • 大切にしている思い出
  • 楽しかったイベントシーン

などが入っていると良いでしょう。

安否確認や身元確認の促進のために

家族情報カードと本人の写真を見開きで入れるとわかりやすいです。
本人の写真も全身写真の方が特徴がより分かりやすいです。

どんなアルバムを使えばいい?

非常用持出袋には必要最低限のものを入れるかと思います。
あまり荷物が多いと避難時にも負担になりますので、小さなポケットアルバムをオススメしています。

情報カードの内容が変わることもあるでしょうし、写真を変えた方がいい場合もあるでしょう。
ポケットアルバムなら差し替えやすく便利です。テレホンカードも入りますよ!
防災の日などに、備蓄品チェックとともに内容を確認するようにすれば、
写真を見返す楽しい時間にもなります。

例えばこちらのような小さめのポケットアルバムはいかがでしょうか?
このアルバムの場合、表紙・裏表紙もポケットになっていますので、
楽しくカスタマイズすることも出来ます。

たくさん写真を入れたい!

小さなアルバムですので、ページ数に限があります。
「たくさん写真を入れたい!」
という場合には分割プリントを使ったり、あらかじめスマホなどで複数の写真をコラージュしてからプリントしてはいかがでしょうか。楽しいアルバムになりそうです。

写真を守るという側面から

水害時対策

災害には水害もありますので「あんしんアルバム」は水でぐちゃぐちゃ・・・にならない方が良いですよね。
そのため、写真や情報カードは銀塩プリントや、昇華型プリントを使っていただくのがオススメです。おうちプリント(インクジェットプリント)を使う際には、写真専用紙を使ってください。コピー用紙などですと水に弱いですので、その場合にはアルバムをジッパー袋に入れるといった対策をすると良いかもしれません。

銀塩プリントは、写真店店頭やネット注文で手に入れることができます。
昇華型プリントは、スーパーや家電量販店に設置してある自動販売機的なセルフプリンターのものです(おうちプリンターでも昇華タイプのものがあります。)。

データ破損対策

今は写真はデータでのみ保管している!というご家庭も多いでしょうか。
万一、写真データが壊れた時には、復旧が難しいこともあります。
そういった意味でも写真がプリントされているというのは安心です。
この「あんしんアルバム」だけでもプリントしておこう!そんなお声も寄せられています。

防災を考えるきっかけに

このアルバムを作ることで、防災を考えるきっかけにもなると考えています。
アルバムの中に何を入れるか検討することは家族のつながりを再認識することに繋がります。
「非常時にどう行動するか」「どう連絡を取るか」などの話し合いのきっかけにもなります。

アレルギーや薬のことなど、「他にも必要な情報を入れよう!」となるかもしれないですね!

東京では「東京防災」という素晴らしい情報雑誌が提供されているので、
防災知識としては、こちらも大変参考になります。ご紹介まで!
防災ブック「東京防災」について(東京都防災ホームページ)

あんしんアルバムキット

※あんしんアルバムは作成キットのご用意もあります。是非ご利用ください。
ご自身で情報カードを用意したりアルバムを購入する手間がないのでご好評いただいております。
あんしんアルバムキットのご提供

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アルバムで作れる『安心』|ママの防災~できることひとつから~

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