フォトブック展は、素敵なイベントでした。
過去、数多く出展してきたイベントでは、うまくいかなかったことも多くありました。
改めて、
「イベントは参加者みんなが作るものだよな」と感じました。
カオルPならどんな人と一緒にイベントをしたいかという気持ちをこめて
「イベントNGポイント」を書きます。
あくまでもカオルPの考えとして、お読みくださいね。
参加者みんなというのはお客様も勿論入りますが、
- 主催者
- 出展者
- スタッフ
- 協賛・協力企業
全てです。指示系統はありますが、それは優劣ではありません。
シラケさせるNGポイント
同じイベントに携わっている人として
「それはないよなあ・・・」ということがいくつかあります。
それだけで気分が下がったりしてしまうので、避けてほしいと思う点です。
- 事前告知に全く協力してない
- 他人事のような態度で現地にいる
- 楽しまない
- 自分だけ目立とうとする
1.事前告知に全く協力してない
イベントによっては、主催者の告知力や動員力が高く、
出展者が何ら告知に協力しなくても、集客が高いものもあります。
ですが、全てのイベントがそうではありません。
告知やお知らせもせず「来てほしい」というのは無理があります。
カオルPも忙しい時は告知がギリギリになったりしますが、
何回発信しても良いですし、告知は当日でも出来ます。
チラシを撒くというのはコストも手間もかかりますが、
無料で使えるSNSだけでもいくつも種類があります。
- ブログ
- LINE@
カオルPはこれら全て使っています。「いこーよ」などの告知サイトもおすすめです。
全てをやれとは言いません。自分のできる範囲でいいのです。
何もせずに、文句を言うだけというのは、感心しないですね。
2.他人事のような態度で現地にいる
たまに、こういう方がいらっしゃいます。
もしかするとそういうキャラで、そう見えるだけなのかもしれませんが(笑)、
指摘しているのはハートの問題。
- 誰かに言われて仕方なく来た。
- 何をしていいのかよく分からないけど、聞きもしない。
- 状況を把握しようとしない。
- 他の出展者に興味を示さない。
こういう人達ね。何しにきたんだろうね?
3.楽しまない
イベントは主催者・出展者・お客様を繋ぐものです。
楽しくなければ満足度が下がるのは当然ですよね。
そして当然ながら出展者はお客様をおもてなしする立場でもありますから
そこも忘れてはいけません。
また、何かクレームがある場合には、楽しんでいる方もいるのだから
どのように伝えるべきか分かりますよね。
4.自分だけ目立とうとする
自分のPRチャンスと捉えていただくのはとても良いのですが、
あまりに自己顕示が強いと周りは引きますよ。
あくまでも「イベントを立てる」態度が結局は好感度を増すのです。
「私はこれが出来るから呼ばれたの(すごいでしょ)」とか
「私の方ができるから、今度は私にやらせてください!」とか、ね。
ふーん、って感じですよ。その仕事ぶりを見せない限りは。
イベントの先にあるもの
イベントはそれ自体が目的ではないと思っています。
その目的は色々ありますが、その1つに、
想いを同じくする人を繋ぐ。
だからね。この想いを妨げる人にはカオルPは敏感です。
そしてその想いを繋ぐ努力している人の邪魔をする人にも敏感です。
ご注意あそばせ!
なーんて、えらそうに書いていますが、
出来ていない事も多いので、その反省は次に活かしていきます。