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語彙力以前!体育をますます嫌いにする「下手」の一言。

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シワ姫

おはよ。シワ姫よ。
8のつく日は「笑いジワの日」。姫がブログ記事担当の日よ。

先日の「ポケモンの家あつまる?」見たかしら?

番組の中で玉入れゲームになり、
出演者達が中川翔子さんの頭の上のカゴに
玉を投げ入れることになったわけ。
そしたら、
ヒャダインさんが「ぼくはものを投げられない」と!言い出す!

コンサートでサインボールを投げる時に最前列に届かなかったと!

・・・これは!

全国のボール投げれない子供に勇気を与えたに違いないと思ったワ。

ボールなんて投げられなくても大丈夫!

苦手なことくらいあってもいいのよ。

今日のブログは
苦手を武器に、しかも笑いにする「運動できない芸人」は尊いワの続編ね。
(カオルPが書くって言ってた気がするけど、またバトンを渡されたワ。)

苦手なことがあるのは当たり前なんだけど、
学校なんかじゃ、やらざるを得ないシーンが多いからね。
どうやり過ごすのがいいのかを考えてみるワ。

数学や英語の苦手克服本はたくさんあるのに!

テストや進学、受験の対策のせいもあるんだろうけど、
国・数・英なんかの主要教科の苦手克服本はたくさん出ているのよ。
でも、これが主要教科以外となると全然ないの。

主要教科以外っていうのは、
音楽、美術、保健体育、体育、家庭科ね。

こういった教科が嫌いとか苦手な子って結構いるじゃない。
で、その時間自体が苦痛なわけ。

カオルPも体育が大っ嫌いだったから、
その日、体育があるだけで「面倒くさい日」になっちゃってたワね。
それってなんだか残念なことよね。

苦手を克服するのが難しいなら、無理に克服しないにしても、
どううまく付き合うか、ってのを考えるといいワ。

「苦手が消える心理学」

「体育が好きになる方法」「苦手な体育を克服しよう!」とか
そんな本を探してみたんだけど、まあ、ないワね。
そこで見つけたのがこちら。

この中に「運動が苦手」という章があったの。

コンプレックスをなくす努力
自分の好きなものと組み合わせるというアイデアが書かれていたワ。
学校の授業には、ちょっと応用しづらいワね。

でもこの本の中には他に、
コミュニケーションで困ることや、
自分の性格で厄介なことへの対処が出ているから、
ポジティブシンキングの一助にはなりそうよ。

先生!パワハラ、マウンティングの言動は見直して

実技がともなう教科って、人によりかなり向き不向きもあると思うのね。
体育だけじゃないワね、音楽や美術、家庭科もそう!
だからこそ、まずは楽しくなくてはいけないと思うワ。

それなのに、教師が
みんなの前で「お前へたくそやな」と言うことがある。
カオルPも言われたことがあるそうで、今でもそこだけは強く記憶しているそう。
トラウマね。

下手なのは本人がよく分かっているのよ。
なぜそれをわざわざ教育者がかぶせて言う必要があるのかしら。
全く必要ないワよね。
言われた方はますます「あ、私って下手なんだ」と思って、自信もやる気もなくすだけ!
そして、ただその一言だけで、ますます嫌いになるのよ。

実技系は「楽しさ」優先。人生でのお役立ちを伝えて欲しい

美術も音楽も体育も技術家庭も、実は共通するところがあると思うワ。
それは「表現することの楽しさ」ね。
そして、それをもってして「人生を豊かにする」ことができるの。
音楽だとわかりやすいかしら。人と人を一瞬で繋げることができるんだから!
だから楽しければ「下手」でもいいわけよ。
だけど「下手」となじるのはダメ。

もしそんな風に言われて、傷つきそうになったら、
「そういう風に言われると傷つきます!」とハッキリ答えられたら素晴らしいワね。
でも実際には、なかなかそんなことは言えないワね。

こういうのは、家庭内でもよくあるワね。気をつけないとね。
クラスメートでもそういうコがいるワね。

だからこそ!
少なくとも自分はそういう言葉を使わないようにしたいものね。


最後に
いつも楽しいヒントをくれる村松葉子さん(マナカルkids豊川諏訪校(Facebook))。
彼女のメルマガで紹介されていたポジティブ変換表を紹介するワ。参考にしましょう。

出典:Webサイト「conobie」ともかママさん(2015/8/10投稿

この表の中には
「下手くそ!」なんて言葉はないワね。
ポジティブ変換する以前の言葉なのよ。

だいたい「下手!」って何がどう下手なのかを説明できなければ
改善もできないわけだから、上手になってもらいたいなら、
上手になるような指導をお願いしたいものね。



あっそうそう!
8月18日はお盆中なので姫ブログはお休みよ!

カオルP

カオルPメモ
苦手を克服といえば、整理整頓が苦手という人もいらっしゃいますね。カオルPも得意ではありません。
写真整理では、スマホ・パソコンが苦手でできないという声もよく聞きます。実技が伴うものは、やっぱり楽しむのが一番良いと思う。写真を見返すのは楽しいでしょ。
写真の整理が他の物の整理とちょっと違うのは、写真は見るだけでも心の整理になるってことですね。
だから、写真整理はその時間そのものを楽しめばそれだけでも十分だとカオルPは思うのです。

整理して出来たアルバムやフォトブックは完璧である必要なんかないですよ。