コミュニケーション PR

イベントやセミナー。ボランティア?PR?の境界線

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
シワ姫

おはよ。シワ姫よ。
8のつく日は「笑いジワの日」。姫がブログ記事担当の日よ。

今日は誰かに頼まれてワークショップやセミナーをする際の
「ギャラ(報酬)」についてよ!
ギャラとかいうと、なんだか生々しいかしら。

「ぜひ貴方にここで講演して欲しい!」
なんて言われたものの
交通費出ない、講演料出ないとかってなんなの?って思ったら・・・
というおハナシ!!

自分がイベントに誘われる理由ワ?

「主催するイベントにあなたにぜひ出て欲しい!」

そんな時、
誘致する側としては、その人がきてくれることでハクがつく
集客アップにつながる、とか、そんな理由って、きっとあったりする。
嬉しい事例としては、
誘致する人が、その人の講演やワークショップが単純に好き!
って場合もあるワね。

でもそのとき、お願いされる側はいろいろ思うところがあるはずよ。
そのイベントに自分が出たとして、どんなメリットがあるのかしら?と。

「楽しいから!」それで済む時は本当にサイコーね!

集客に努力しているイベントなのか?講演料が出るのか?

集客に努力しているイベントか否か

イベントと一言で言っても様々。

主催者が熱心で、集客にも力を入れてくれていて、
そのイベント開催の主旨もしっかり分かる。

そういうイベントは自然と応援したくなると思うワ。

問題なのは、
誰が誰のためにやっているイベントなのかよくわからないケースね。
ただ「主催者がやりたい!」というだけの場合だと、
ふたをあけると、お客さんが全然こない!とかあるある。
もちろんお客さんが来ない理由は、他にもあるけどサ(天候や日程の問題など)。

でも熱のあるイベントなら、主催者はもちろん、
出展者も、熱をもって宣伝するものよね。

「出展して欲しい!」と人に願うのであれば、
宣伝勿論します!くらいの態度はなくてはダメだと思うワ。

セミナーの場合、講演料は?

イベント内でセミナーをやる場合や、セミナー単体の場合で、
講師を招くというケースのとき、

驚くんだけど、交通費はおろか講演料が曖昧なケースがあるの。
ハッキリ事前に提示しないケースね。
あるいは、超薄謝・・・とか。

講演時間で時間単価で計算しちゃうのかしら?

ちょっと待ってね。
講演って時給じゃないはずよ。
その講演のために、準備した時間や、
その人の経験値が入ってるわけでしょう?
当日配布する印刷物なんかもあったりするかもしれないワよね。

それに対して対価を払わない・・・?ってこと?

その講師さんが経験値UPや自分のPRとして役に立つ!
と思った場合は、それもいいワ。
楽しそうだから、主催者さんが好き、なんてのも、もちろんイイわ!
学校や園主催などで、予算がつきづらい場合もあるわね。

提示された条件に納得するかどうかは自分次第ってことねえ。

このライン、本当に微妙ね。

えー?私ってそんな価値なの?(がっくり)となったり、
逆に
え、わあ、そんなにいただけるんですね!という場合もあったり。

だけどさあ、
基本は人を動かす場合にワ、コストがかかるのよ?

そのあたり、当然招く側はわかってなくてはダメ。
特に企業や団体の場合、
それがわかってないのは、自身の価値を下げまくることになるからね。

とりあえず挑戦してみよう!は悪くない

あれこれ書いたけれど、とりあえず、売り上げや自分のPRなどに関係なく、

  • 与えてくれた機会にのってみよう!
  • 楽しんでみよう!
  • そのイベントや主催者に共感できるから協力してみよう!

というのなら、それはそれでとってもいいこと。
その挑戦が何か別の舞台につながることは大いにあったりするし。
でも何にしろ何か目的意識を持って参加することは大事。
それが結局はイベントの成否にも関わってくるんじゃないかしらね!