記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
写真とカメラ

mini LinkにLiPlay?WIDEサイズも。チェキ揃い踏み!どれ買う?オススメのチェキは?

カオルPです。
新しいチェキプリンター。2019年10月11日に続き、2021年10月にも登場です!

チェキどれがいい?といった検索でこのサイトにいらしてくださる方も多いので、記事を更新しています。2019年10月10日公開記事。最終更新日2021年10月15日。

普段、アルバムカフェのイベントで、いろいろ使ってきた経験を元に、
今日は、カオルP目線で比較とオススメを紹介してみます。

チェキの最大の武器!プリントスピード

チェキにはカメラ(レンズ)付きのもの(一般的にチェキというとこちらを思い浮かべると思います)と
スマホプリンターがあります。
どのチェキも基本的に、プリント排出スピードは速いです。特に遅い機種があるとは思えません。
このことは何より「チェキはスマートに写真をシェアしやすいプリンターである」といえます。

とにかく「スピーディにプリントをシェアしたい」という場合にはスマホプリンターよりもカメラ付きのチェキの方が速いはず。それでもスマホから簡単操作でプリント出来るので、他のおうちプリンターよりは断然速い印象です。

カメラ(レンズ)付きのチェキ

撮ったものをすぐプリントという意味ではカメラレンズ付きのチェキは速いです。
まずはそのうち、この3機種を見ていきましょう。

  • “チェキ” instax mini 11
  • “チェキスクエア” instax SQUARE SQ20
  • “ハイブリッドインスタントカメラ” instax mini LiPlay

チェキ” instax mini 11

「チェキといえばこれ!」というくらい有名なモデル。若い世代に人気のあるチェキです。
キャラクター限定モデルなどもあり、導入コストが手頃なため持っている方も多いかも。
ポケモンセンターには、黄色いピカチュウモデルもありました。最近では「鬼滅の刃」モデルが話題になっていましたね。

このチェキは、ファインダーとレンズの位置がずれているため、撮影にコツが必要なのと、露出設定が難しい。そんな「何が出てくるかわからない」というところが若者にうけているとか。
同じ写真が二度とは出てこないところも面白いところなのでしょうね。
逆に言うと、失敗プリントを作ってしまうので、プリントコストが心配とも言えます。

“チェキスクエア” instax SQUARE SQ20

チェキといえば「撮る=プリント排出!」でしたが、こちらは撮った写真を選んでプリントすることができるチェキ!MicroSDを入れることができるので、撮った写真はプリントだけではなく、データとしても残せます。
まさに、デジタルカメラにチェキプリント機能がついたイメージです。やっと出た!という感があります。
気に入ったショットを選んでプリントできるので、失敗プリントの心配はなくなりました。
このチェキが特徴的なのは、スクエア(ましかく)フィルムタイプということ。
従来の馴染みあるカードサイズ(名刺くらい)のものより大きいので、写真の見応えは増します。

2021.10.15現在SQ20のネット在庫は少なそうな印象。しかも値段もお高めになっています。
カオルPはこちらの前機種SQ10を持っているのですが、SQ10の方が少しお買い得に買えそう。

カオルPは子供の卒業式で、先生にシェアするのに買いました!デジカメとして遊べるのも良いです。
(関連記事:アメブロ)
卒園・卒業・謝恩会の記念撮影には「デジタルチェキ」(SQ10・SQ20)がお勧めの理由

ですが残念ながら、チェキフィルムのお値段も大きさに比例してお高く。
運用コストがやや高めになってしまいました。本体が重めなのもちょっとしんどいポイントです。
※「SQ20」は「SQ10」の後継機で動画撮影機能が追加されています。ボディも軽くなりました。

左二枚がましかくサイズ。右がおなじみのカードサイズ。キーホルダーにするワークショップは人気。

“ハイブリッドインスタントカメラ” instax mini LiPlay

「音チェキ」!としてデビューした製品。一言で言えば、SQ20のカードサイズ版。
写真は選んでプリント可能。撮ったデータもmicroSDに残せるのは同じ。
違うのはプリントサイズのほか、録音機能がついた点です。
音はサーバにあげることで共有。呼び出しは画像と一緒にプリントされるQRコードで。

何よりコンパクトで軽くコスパも良いことが魅力的なカメラチェキ。
スマホの写真をプリントするおまけ機能も搭載されています。

チェキのサイズ感・アナログ感の魅力をプリンターで

上記3台のチェキは、その場その場の瞬間シェアが楽しく、速い。
その唯一無二感からアイドルの握手会、飲み屋、各種イベント会場などで重宝されています。

その一方、チェキプリント自体にも魅力があります。
「チェキプリント」自体が「おしゃれで可愛い!」。だから「写真プリントをチェキで欲しい」という声があるのも確かなんです。自分のスマホで撮った写真をチェキにプリント出来たら・・・!
それを叶えてくれるのが「チェキのスマホプリンター」です。
スマホとチェキプリンターを無線通信でつなぐことで、画像をプリンターに転送。以前撮った写真でも、好きなタイミングでプリントできます。

新しいWIDEサイズと+「mini LiPlay」も一緒に見ていきます。

  • ”スマホ de チェキ” instax SHARE SP-2(出荷終了)
  • ”スマホ de チェキ” instax SHARE SP-3
  • スマートフォン用プリンター “チェキ” instax mini Link
  • “ハイブリッドインスタントカメラ” instax mini LiPlay
  • instax Link WIDE

”スマホ de チェキ” instax SHARE SP-2(出荷終了)

出荷完了品。今購入できるとしたら店頭在庫分になります。
スマホとwifiでつなぐことで写真をプリント。サイズはカードサイズ。
こちらのプリンター、カオルPはアルバムカフェイベントでかなり使いまくりました。

wifi接続なので、スマホのwifiをSP-2に繋ぐことになります。
そのことで、スマホがSP-2をwifiルーターと勘違いするのか「「インターネット接続」がありません」というエラー的なメッセージ(実際にはエラーではありません)が表示され、戸惑う方も多かったです。
wifiなので、スマホ側にアプリを入れれば、各自のスマホからこのプリンターに繋ぐことができるので、プリンタ共有はしやすいとも言えます。

”スマホ de チェキ” instax SHARE SP-3

SP-2のましかくバージョンです。スマホとの接続はwifiでSP-2と同様です。
SQ20と同サイズの大きめチェキプリントができます。つまり、ランニングコストも高めに。
少し大きなチェキを、おしゃれなましかくで!というのに最適です。
新しい分、画質は上がっているように感じました。

スマートフォン用プリンター “チェキ” instax mini Link

プリントサイズはSP-2と同じですが、より軽く、よりコンパクトに!
スマホアプリもぐっとわかりやすくなりました。
(関連記事)
チェキプリンタの本領発揮!可愛い楽しい「instax mini Link」。今までのとはどう違う?

そんな見てくれの違いもポイントながら、これまでのチェキプリンターと大きく変わった点があります。それが、スマホとの「接続形式」です。
wifiからBluetoothに変わりました。これは、例えばLINEが繋がっていながらでもチェキプリントが可能になったということ。
お友達からLINEで写真をもらいつつ、プリントもできるということですね。
ただし、プリンタを複数人で共有する場合には若干注意が必要です。
画像もSP-2より鮮明になった印象があります。

“ハイブリッドインスタントカメラ” instax mini LiPlay

チェキカメラの部で紹介したこちらも、実はスマホ写真をプリントすることができます。
カメラとしてもプリンタとしても使ってみたいな、という方はこちらを購入されると良いかもしれません。プリンター専用機のmin iLinkと比べてしまうと、アプリがやや寂しく感じるかもしれませんが、特に凝ったこともせず、スマホ写真をチェキプリンタとして使うには十分です。

instax Link WIDE

2021年のニューフェイスがこれ。ついにWIDEサイズのプリンターが登場です。

こちらまだ実際に試せていないのですが、新製品発表動画などを見てこちらにオススメポイントなどをまとめてみました。
ついにWIDEサイズ登場!「おっきめチェキ」のスマホプリンターが新発売です

まとめ

いかがでしたか?

写真はスマホよりカメラ派。でも、プリント好きのカオルPとしては、miniLinkが(上の写真左)
一番分かりやすく使えそうな気がしています。FUJIFILMのカメラとの連携プリントもできるようですし。

イベント会場で、フォトブースや撮影スポットに恵まれているなら、
やはりスピード感のあるカメラチェキLiPlayがオススメかな、と思います。

あとはフィルムサイズで、ましかくを選ぶかどうか。WIDEの存在感もとても気になるところです。