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学びの近道は習うより慣れろ!zoomを知りたきゃ一人でも出来る!

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シワ姫

はーい!シワ姫よ!
8のつく日は「笑いジワ」の日の姫ブログ。

今日は「鶏が先か玉子が先か」みたいな話なんだけど、
あなたが例えば「何かをやりたい!」って時に、
そのために先に完全武装をしたがる人が多いなって話ね。

今オンラインやリモートワークが急速に進んでいるから
web会議室「zoom」の人気が急上昇。
だから取りあえず、使い方を習っておきたい!
と思うヒトが多いようなんだけど、重要なのは、その技術を知ることではなくて、
何故それを習いたいのか?その先で自分はそれを何に使いたいのか?
という見通しがあるかどうかってことね!

※この記事は2019年10月8日に公開したものですが、2020年5月8日に加筆訂正し再掲しました。

例えばzoomを教えてくれそうな人が周りにいなくても

zoomについては、ここ最近の需要の高まりもあって、
かなりのノウハウやhow toがネットに公開されているワ。
だけど、実際に自分が使ってみての体験をしたいものよね。
誰かが講座をやってくれるのを待つ、とか、誰かに頼む、でももちろんいいワ。
でも、それだと相手の都合との兼ね合いもあるじゃない。
とにかくすぐ試してみたいのであれば、スマホが二台あればすぐ試せるのよ。
パソコン1台とスマホ1台、でもいいワ。
つまり!
「一人将棋」みたいなものね。
一人二役になって、zoomを試してみたらいいじゃない。
もちろん家族がつきあってくれるなら、その方が楽ヨ。

zoomに招待される方ならほぼ心配いらない

zoomはホスト(主催者)招待された人(以下参加者)ではかなり立場が違う。
参加者はzoomの機能を深く知らなくても、とにかく招待された会議室にさえ接続できれば
おおよそ問題ないワ。
必要最低限のことはホストがサポートしてくれるはず。

ホストは機能を網羅しないと?

ホストも色々な機能を名前だけはよく聞くから、機能名に惑わされたりするけれど、
(例えば、共有機能、チャット機能、ホワイトボード・・・など)
そういう機能は自分が主催する会議に必要なかったら、使わなくてもいいんだから
必要になったときに、都度試したり、覚えたりすればいいのヨ。

技術は後からついてくる!

姫は思うんだけど、例えば、

  • 絵が上手くなりたい
  • 足が速くなりたい
  • 歌が上手になりたい

っていったときにサ、
例えば「絵が上手くなりたい」なら真っ先にすることは「良い道具をまず買う!」
ではないワよね、ってこと。

先に良い道具があるに越したことはないのだけど、良い道具を揃えたからって、
できるようになるわけじゃないのだから。

でも世の中、そういう人が結構多いワね。

先に、道具を買ってから、
先に、知識を学んでから、
先に、技術を学んでから、
先に、資格を取ってから、
先に、先に・・・

でもこれだと、いつまでたっても、その先に進むことができない。
良い技術を身につけたとして、それを活かせなければ無意味!
なのヨ。

やりたいことがあることが大事

ここの管理人のカオルPはデザイナーでもあるんだけど、
「デザイナーになりたい!」って思った当初は、
デザインのためのソフトの使い方なんて全然分からないわけ。
でも分からないのは「ソフトの使い方の話」であって、
例えば手書きで「サムネイル」や「ラフ」は描けるとする。

「ソフトが使える人」と「ラフが描ける人」は違うの。
ラフが描ける人はデザインができる人。
ソフトが使える人は、いわばデザインのオペレーションができる人。
今は、この二つとも出来る人がデザイナーってのが一般的だから、
「まずソフトを覚えよう!」となるのも分かるのだけど、
本当に大事なのは「ラフが描ける」のか。なのよ。

そのための基本思考ができてるかどうかが大事

でないと、いくらソフトが使えたところで、元の図案はない!ってことなんだからサ。

ソフトの扱いなんてのはね、
仕事で必要に迫られれば、覚えていくのよ。
そして仕事で必要なほど、覚えるのも速いの。

やりながら覚えていく、磨いていく、が当たり前!

最初からいろいろなことが出来る人なんていないんだから、
まずは「〜してみたい」の気持ちに添って、できることをやっていく。

良い道具、良い服装、良い仕事場・・・
そういったものをまず整えて、形から入る!
それは否定しないワよ。
自分の気持ちをあげるための演出ならね!

でも、見かけから入っても中身が伴っていかなければ、
ハリボテだってことはすぐ分かっちゃうのよ。分かる人には!

体裁だけ整って、なんだかカッコよくても中身が伝わらないより
体裁は未完成だけど、人となりや中身が伝わってくる方が人は安心したりするしね。

技術や知識は、後から嫌が応でもついてくる。
最初に心配することは、そこじゃないワ。安心しなさい。

カオルP

カオルPメモ
手作りアルバムを作りたいけど、上手に作れない・・・
って声を時々聞いたりするけれど、
誰だって最初から上手になんて作れないものです。
作ってるうちに上手になっていく。
ここで大事なのは「上手に作る」ことではなく
「作りたい気持ち」の方なんですよねー。

ここから先は写真プリント業界に思うことだけど、
いくら綺麗なプリント、質の良いフォトブック・・・なんてのを提供したってね、
それを使いたいと思う気持ちがなければ、その技術は何の意味もないと思うんです。
「綺麗で簡単」はもう当たり前。
プリント技術を使いたい!と思わせるのは何か・・・。そっちの方を探求する時期にきてると思うんですよ。