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「私なんて」禁止令!人は周りの接し方でいくらでも変われるという話

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はーい!シワ姫よ!
8のつく日は「笑いジワ」の日の姫ブログ。

今日は、人は周りによっても変わるという話!

「王子!」「姫!」とかまわりから尊ばれて育てられたら、
実は、別に高貴な身分の出ではないとしても、
そういう振る舞いが出来るようになるということはあると思わない?

有名なヘレンケラーなんかは、
アニーサリバンがヘレンに「人間」として「しつけ」をきちんと教たからこそ
言葉を覚えることができたのよね。

少し例えが飛躍的すぎたかもしれないワね。
でも、環境や周りの人が人を変えるという例は多いはずよ。

今日はそんなお話。

「・・・なんて」って言葉に注意しよう

日本の人は謙遜するクセがあるワね。
褒められても「いえいえ、私なんて」という。

逆に、気に入らないなあ〜っていう人が称えられるようなことがあれば
「なんであいつなんかが」という気分になったり。

「なんて」は謙遜のように見えて、実は卑下する言葉。
自分で自分に使う時があったら、気をつけた方がいいワ。

冒頭に書いたヘレンケラーの話は、
人をきちんと人として敬えば、そういう振る舞いが出来るようになるということなのだけど、

悪い方のパターンもあるということ。

蔑まれたり、バカにされたり、決めつけられたり。
人は、実際はそうでなくても「自分はそうなのだ、ダメなのだ」と勘違いしてしまう。
実際、脳って単純らしくって、そういうところがあるのヨ。びっくりでしょ。

人間の脳は耳から入ってくる情報をすべて本当のことだ思い込む性質があります

「習慣が10割」より引用

言葉の力って怖いのヨ。

人に言われるのはもっての他だけど、
自分で自分に言ってしまうこともあるんじゃないかしら。

これは今すぐやめましょ。
人をバカにするのも愚かだけど、
自分をバカにするのも愚かなのだから。

例えばあなたが親ならば

子供が自分のことを「おれなんて」「わたしなんて」と卑下していたら
悲しくならない?
おそらく、子供である本人の方がもっと悲しいはず。

そんな様子があったら、それは何かが子供の自信を奪っているのかも。

  • クラスメートと比較すると自分はできていない
  • きょうだいと比較すると自分はできていない
  • 親に叱られてばかりいる
  • 自分の思うようにテストができなかった

理由はきっと色々で、
他人との比較であったり、自分自身との葛藤であったり。
そして、もしかすると日頃の親の態度のせいということもあるかも。

いずれにしても
そんな子供のマイナスの感情を放っておくのはよくないワ。

子供のマイナス感情に気づいたら

「もっと頑張れ!」と言っちゃいがちかもしれないワね。
でも、そんなのは本当に無意味な励ましね。
だってもうすでに頑張っているからこそ、悩んでいるのでしょ。
頑張ってることをまず認めなくっちゃ!

もしも、子供に誇りを持って生きてほしいなら、
親であるあなたは、まずは、子供を賞賛するべきなのよ。

「どうやって?」
・・・って?

そんなの簡単ヨ。

子供をぎゅーっとして、
「大好きだよ」「生まれてきてくれてありがとう」「頑張っててえらいね」
と、存在を肯定すること。
「今のままで大丈夫」って伝えて!

そういうのが日本人は苦手みたいね。でもやらないと!

姫には子供はいないけど、
子供が笑顔になることは、普通の大人なら嬉しいはずなんだから!
そしたら大人の方までウキウキ気分ヨ。ラッキーね!