
はーい!シワ姫よ!
8のつく日は「笑いジワ」の日の姫ブログ。
今日はかさばるアルバムをどうするか?
今日のアルバムは冊子のタイプというより工作系の方ね。
ポップアップしたり、デコレーションが立体だったり。
何ページかで1冊になっているというより、写真数枚で1作品として完成している・・・
そういうタイプのアルバム(以下、工作系写真クラフト)を後でどう管理するのか?ヨ!
写真を使った作品いろいろ
そもそも、写真を使う作品といっても色々あるワ。
- アルバム
- フォトブック
- 子供の工作系
- スクラップブッキング作品
冊子状になっている、アルバムやフォトブックは本棚などに立てて収納できるから
とっても便利よね。背表紙にタイトルを書いておけば更に分かりやすいワ!
でも、こういったボードタイプ↓や工作要素の強いものは↓
気づけばたまってしまって、後でどうするの???
なんて「心の声」があったり、最初から持ちたくない!なんて声があるのも確か。
日本の住宅環境だと「飾る場所」の問題もあるから、困ってしまう人も結構いるワよね。
埃もかぶっちゃう〜〜!・・・なんてこともね!


そもそも何で作るのか?
アルバム作品を作る理由の1つに「ものづくりが楽しい!」というのがあるのヨね。
モノを作るのがそれほど好きではない人からしたら、
上記のような「工作系写真クラフト」は、そもそも作ろうとは思わないかもしれないワね。
でも写真が好きで、作るのが好きな人なら、
スクラップブッキングや
かわいいアルバム作りにハマるのではないかしら。
あなたが「アルバム作品を作る理由は何なのか?」ということね。
こういったことがあると思うワよ。
- 作る事が単純に楽しい・好き
- 作る過程を通して写真の思い出に触れる時間が愛おしい
- 作ったものを贈りたい・残したい・共有したい
「工作系写真クラフト」の場合は(1)の要素が強いんじゃないかしら。
かさばるアルバムを沢山作ってしまったら?
かさばるアルバム・・つまりここでは「工作系写真クラフト」のことなんだけど、
子供(写真)愛しさと作る楽しさが乗じて、押入れ一杯がその作品達になってしまった!
という人がいたのネ。
それで普通の冊子状のアルバムを知りたいと、
カオルPのところに来た人がいたのだけど、大層驚いていたワね。
「これでいいのか!」と。
でもその方はきっと、写真に写っているご家族も好きだし、
作るのも好きだから、たくさんのたくさんの作品ができたのだと思うの。
それはそれで、すごく素敵で愛すべきことよね。
でもそれを全て見返すのは大変だし、管理する場所もない。
そして・・・
捨てるにはしのびない?
ここで「収納」の問題と「心」の葛藤が生じるのヨ。
で!姫が提案するのは「写真に撮って保管する」ネ!
作る時間に価値があったという線引き
ものづくりには、作ったモノそれ自体に価値があるものも多いけれど、
その時間に価値があることも多いというのを自覚するべきね。趣味ってヤツよ。
旅行に行く・・・でも、その旅自体はもちろん楽しいけれど、
その準備や事前の下調べも楽しく価値があるでしょう。
そう考えれば、その「工作系写真クラフト作品」は
作った時間、つまり趣味の時間が作った人に「癒し」の時間を与えてくれていた!
それで十分なワケ。
だから、置く場所なくなってしまった、困ったなあ・・・
ならば写真に撮ってそれを保管する。データだからね。ハードディスク1個分・お弁当箱サイズに入っちゃうワよ!
捨てるではない、ミニマム化するということ。
その写真データを見返せば、作品自体も振り返ることができるし、作っていた時間の思い出も蘇るはずよ。
もちろん、せっかく愛情と時間をかけて作った素敵な作品だから
全てを捨てる必要はないワ。
何点かとっておく・・・というのもいいワね。やはり現物の持つチカラってすごいから。
全部とっておく・・という選択肢でもいいのよ。
その時は例えば、自分に何かあった場合には、
捨てても良いとか指示をつけておくと良いかもネ!
今はデータの時代、写真をクラフトにするというのは、なかなかのスローライフ。この時間を取れる人は本当に素敵だと思うワ。
時間はそんなに取れない。アルバムもあまりかさばるのは困る。
だけど、子供にちゃんと写真を残してあげたい、贈りたい。
そんな人はやはり「二十歳のお祝いアルバム」(写真整理協会認定)が最強ヨ!!大量にある写真からアルバムに収納する写真を選ぶコツも紹介しているワ。

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