シャッターを押すとすぐにプリントされる便利でかわいいチェキ。
イベント性はあるけれど、せっかくプリントしたチェキ、どうすれば良いか悩みませんか?
今日は比較的簡単に楽しめる活用法として「しおり」の作り方を紹介します。
ポケットがかわいい分、ちょっとだけ手間がかかりますが、その分楽しいワークになりますよ。
準備するもの
材料:柄折り紙、無地ペーパー(厚めのもの)
道具:チェキ、シール、リボン、ペーパートリマー、一穴パンチ半丸ハサミ(またはボーダーパンチ)、スティックのり(またはテープのり)
手順
- ベースを作る
- ポケット部分の端処理をする
- チェキをポケットに入れて、自由にデコレーション
- リボンをつけて出来上がり
1)ベースを作る
まずは土台となるベースを作ります。
無地ペーパーを75×175mm にカット。無地ペーパーは色画用紙でOKですが、厚めの紙だとしっかりした仕上がりになります。
下図の水色破線の位置に折筋をつけます。
折筋はペーパートリマーでつけることができますが、ない場合には粘土ヘラと定規を使っても。
次に柄付き折り紙を半分(75×150)mmにカットし、無地ペーパーに貼り合わせます。
柄付き折り紙は100円ショップでかわいいものが沢山あります。この柄を活かすことでかわいい土台になります。
貼り合わせたら、上部にリボン用の穴を開けます。1穴パンチが便利。こちらも100円ショップで購入できます。
ちなみにカオルP愛用のペーパートリマーはこちら。これで簡単に指定のサイズにカットできます。
2)ポケット部分の端処理をする
無地ペーパーの下側を半丸ハサミでカット、またはボーダーパンチすると可愛いくなります。
用意するのが大変でしたら、そのままでも構いません。
半丸バサミは「マルッコ」という商品が切れ味がよく便利です。
さらに可愛くしたい場合はこんなボーダーパンチも。
3)チェキをポケットに入れてデコレーション
チェキをポケット部分に差し込むように入れ台紙に糊付けします。
※ポケットに入れることでチェキの下側の白い部分が隠れてくれます。
チェキの位置が決まったら、周りやポケット部分を、自由にデコレーションします。
デコレーションは、シールやマスキングテープなど楽しんで。
最後にリボンを通して完成です!
しおりなら小学校にも持っていける
さて、こちら。しおりならお子さんが学校に持って行っても咎められることはないのではないでしょうか?
息子が小学生の頃、お守り代わりに好きなキャラクターの写真をチェキプリントして、筆箱にしのばせておきました。うまくいかない時イライラしてノートを破ってしまったり、気持ちのコントロールがつかないことがよくあったのです。
そんな時にお守りがわりにしてもらえたら良いなという気持ちからですが。
当時のアメブロ記事。
チェキのしおりでほっこり♪癒し
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カッとなったら6秒ルール。子供の筆箱にお気に入り写真をしのばせる深い意味
↑こちらには更に簡単なチェキしおりの作り方を載せています。
ちなみに!
スマホの写真をプリントできるチェキなら、お気に入りの写真を簡単にプリントできるので良いですよ!