写真とカメラ PR

自動補正?トリミング?フチはつけるのつけないの?写真プリントの素朴な疑問とオススメのプリント方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

写真のプリント。とりわけアルバムにしたいプリントについては、おうちプリントよりは、店頭やネットプリントをおすすめしています。
おうちプリントも最近のプリンターは優秀です。ダメなわけではないのですが、使う用紙やインク、プリンターの種類、取扱など全て自己責任。よくわかった上なら良いと思います。何しろ、すぐにプリントできるメリットは他にないですからね。

おうちプリント(インクジェット用紙)はよく乾かす

意外と気にされていないのは乾燥。インクジェットプリンタでおうちプリントしたあとは、紙の内部までしっかり乾燥させる方が良いのです。各メーカーから発売されている用紙の説明書には書いてありますよ。

参考:「写真仕上げ」簡単プリント方法(FUJIFILM)

写真店店頭でプリントするメリット

何より、店員さんがいることがメリット!
「注文方法」や「仕上がり」の相談など、店員さんに確認しながら注文できます。
注文してから30分ほどで渡していただけることが多いと思うので、その日中にプリントを入手できるのもありがたいです。
さまざまなメディアにも対応しているので、スマホはもちろん、CDやSDカードからのプリントも問題ありません。
従来からの写真プリント方式である「銀塩プリント」を採用しているところがほとんどです。

ネットプリントのメリット

スマホやパソコンから写真プリントを注文するのがネットプリント。ネットプリントも従来からの写真プリント方式である「銀塩プリント」を採用しているところがほとんどです。
店舗に足を運ばずとも、自分の好きなタイミングで注文できるのが魅力です。
多くの場合、店頭よりも1枚あたりのプリント単価が安いです。
ネット注文なので、プリントが届くまでには数日かかります。
注文自体はとても簡単なので、急ぎでないならおすすめです。

参考:「ネットプリント比較記事」

おすすめ情報サービスメディア「マイベスト」にて「ネットプリント比較記事」を監修しました。
各社の比較を確認したい時はこちらどうぞ。
【2021年】ネットプリントのおすすめ人気ランキング15選【徹底比較】

セルフプリント機やコンビニも便利

1〜2枚だけプリント追加したい!といった場合にはコンビニプリントが便利です。
その場でコインを入れて必要画像を送信してプリント注文。すぐにプリントが入手できるので、急いでいる時、数枚で良い時、家にプリンターがない方など、手軽に使っていただくと良いと思います。
セブンイレブンのネットプリントはあらかじめプリント予約も出来るので、お店では予約番号を入れるだけでOKです。LINEからも注文できます(こちら)。

「コンビニってコピー機なんじゃないの?」と思われる方も多いのですが、
写真プリントは、写真用のプリンタで出しています(見かけがコピー機なので、1つの機械から排出されるイメージですが、中に別のプリンタが内蔵されているそうです。見せてもらったことはないのですが)。なので、ちゃんと綺麗なんですよ!


コンビニだけでなく、スーパーや家電量販店に設置されているセルフプリンターもプリント方式は同じで、昇華型と言われるものになります。

プリントのオプションはどうする?

多くの場合、写真プリントでは

  1. 撮影日印字オンオフ
  2. 自動補正オンオフ
  3. トリミング
  4. フチあり・フチなしの指定
  5. その他仕上げなど

といったオプションがあります。
これらの設定をどうすればいいのか分からないという事もありますよね。

1)撮影日印字

撮影日を印字するのはおすすめです。あくまでも整理がしやすいという理由なので、作品性の高いものや、画像の邪魔になるという場合には印字しない方が良いでしょう。

ちなみに、イグジフ情報がない写真の場合、「日付情報がありません」と表示されます。

関連記事(「写真のきもち」アメブロ)
LINEで写真を送る場合は要注意!撮影日も画質もそのまま送る方法

2)自動補正

自動で色調を補正してくれる仕組みです。暗い写真など自動で明るく仕上げてくれたりします。
ですが、そもそも良く撮れている写真、色調などしっかり調整して撮影している写真は自動補正をしない方が良いです。また撮影後に自分でフィルターをかけたり加工している場合も、自動補正はしない方がおすすめです。
参考:写真プリント注文時によく使う自動補正の注意点(しまうまプリント)

3)トリミング

背景に余計な映り込みが多い場合に使うと良いでしょう(1部分の拡大ができます)
スマホのネットプリントサービスではサービスにより、トリミングのしやすさ(操作感)に違いがある印象があります。

4)フチあり・フチなしの設定

写真に白フチをつけるか否か決めることが出来ます。

ちなみに「フチあり」は、周りが白で囲まれるので、写真単体にフレーム効果が付きます。簡単に言うと「おしゃれな感じになる」といったところ。フリー台紙などにレイアウトした時に締まりが出て、写真が強調された印象になります。
「フチなし」は、紙いっぱいにプリントされるので、少しでも大きくプリントしたい時には「フチなし」がおすすめです。
カオルPは「フチなし」でプリントすることが多いですが、好みで決めてOKです。

その他仕上げなど

その他、お店によっては用紙の種類を選べる場合があります。
表面の質感が、光沢かマットか、といったことです。光沢よりマットや絹目の方が指紋がつきづらいというメリットがありますが、あとで複写をしやすいのは光沢のようです。
現在は光沢仕上げがメジャーです。

参考になれば幸いです。