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せっかく連れて行った旅行の事を覚えていない子供。「幼児期健忘」を解決する方法

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シワ姫

はーい!「笑いジワ本舗」シワ姫よ!

あなたは子供の頃のこと覚えてる?あんまり覚えていない人もいれば、良く覚えている人もいるわよネ。
でも乳幼児の記憶がある人は少ないのではないかしら?
今日は3歳以前の記憶を忘れてしまう「幼児期健忘」についてのお話ヨ!
とても可愛がられた時期だからこそ、本人ももっと分かっていた方がいい。それが自己肯定感のアップにも繋がるというところまで話すワね!
そのために、どうすればいいか?って事も!

幼児期健忘って何?

そもそも「幼児期健忘」って言葉、聞き慣れないかもしれないワね。
乳幼児の頃の記憶がないこと、とでも言い換えればわかりやすいかしら。

幼児期健忘(ようじきけんぼう)は幼児期の記憶がなくなる症状のことである。 一般に3歳以前の記憶であれば、記憶として残りにくい。これは、海馬の発達が不十分なためであるという説がある。幼児に初期の記憶がないということではなく、あくまでも言語によって媒介される記憶に関しては、海馬の関与が必要だということである。

ウィキペディア(Wikipedia)

「幼児期健忘」が起こる、はっきりとした理由は分かっていないみたい。だけど、脳の発達に言語の発達がついていかない、という事が関係しているようネ。

一般的に子どもは1歳半ごろまでに言葉を話し始めます。つまり,1歳半ごろまでに言葉を記憶しているのです。よく考えると当たり前ですが,それでも赤ちゃんのころの記憶がないように感じるのは,「いつ」「どこで」「なにを」したかというエピソード記憶が発達していないからでしょう。「自分自身についての記憶」であるエピソード記憶は発達がとても遅く,4歳ごろに機能するといわれます。このため,幼児期の記憶がないと感じるようです。

子どものときのことを覚えていないのはなぜ?(日本心理学会)

つまり「記憶がない」というよりは、「うまく覚えていない」ということなのかもネ。
記憶自体は頭の中に眠っているのだけど、それ自体を覚えていないとでも言うといいかしら?

記憶を助ける言葉や物語

確かに記憶というのは、何かと結びつけて覚える方が覚えやすいワね。
歴史の年号を覚える時だって、語呂合わせを使ったでしょう?

ただの事象を覚えるというのは難しい。その事柄の前後関係や、その時の自分の感情、関わっていた人や状況を言語化する。言語化してストーリー仕立てにすることで覚えやすくなるんじゃないかしら。
物語(ストーリー)になっていれば、人に語りやすい。そして語り継がれやすいということもあるワね。そもそも人は不思議と「物語」が大好きなのヨね。

写真と幼児期健忘

でも、人から聞き、人に話したりするうちに、元の話に尾ひれがつくということも良くあること。事実とは違っていくことも多かったりするワ。
「これ本当なの?」って時に証拠があれば説得力も増すものヨね。

子供が忘れてしまった記憶を裏付けたい時ってあるかもしれない。
親に「あなたはこうだったのよ〜」と言われてもにわかに信じられない事ってなかった?
そんな時は「写真」がとっても便利なのヨ。証拠写真ネ!
証拠写真!というと事件を感じるけれど、そうではなく。「あなたこんなに愛されていたのよ」と伝えるためのものヨ!

1枚の写真の情報量はすごい。年代、人、状況、場所など。実に様々なことが読み取れるのだから。
楽しそうなお祝いのシーン、家族との旅行。
「あ、自分はこんなに可愛がられていたのか」って思う。
そこまで行かなくても、嬉しい気持ちにはなるんじゃないかしら。

幼児期健忘の年齢、つまり3歳以前ってサ。
親からしたら、手もかかって大変な時期。でも、可愛くて仕方のない時期でもあるのよね。この頃は親子一緒にいる時間も長いし、一般的には写真もたくさん撮る時期。

こんな「愛され期」のことを、子供は覚えていないのヨ!
そしたらそれは伝えた方がいいと思わない? あ・え・て!

  • あなたはこんなに皆に祝福されて生まれたのよ。
  • 可愛くて仕方がなかったのよ。
  • いつもあなたが世界の中心なのよ。

親が子供を見つめる視線や、みんなに囲まれているシーン。
写真を見れば一目瞭然。
本人が覚えていないからこそ、写真で伝える。

幼児期健忘って、当たり前のものと思っていたかもしれない。だからこそ「記録」が大切になると、姫は思うワ。

写真を使えば自己肯定感も上がる!

最近の研究では、写真を活用した子育て習慣が子供の自己肯定感に影響することが分かっているの。写真を使って親子で楽しい思い出話をしたり、子供のことをほめたり。
写真ってそもそも普通は、良いシーンを撮影するワよね。それを見返せば良い記憶が蘇るってわけ。
見るだけでなく、写真を通しておしゃべりすれば尚更、記憶の定着化も進むでしょうね。
そうなれば、自分は満たされて育ってきている!と知らずに思えるんじゃないかしら。

これ、子供だけでなく親の方にも良い影響があるという事も分かっているの。
子育てに対する充実感を得られるからね!

詳しくは「ほめ写」というサイトで紹介しているから、是非見てみて!
https://homesha-pj.jp/

カオルPのほめ写体験はサイト内のこちらの記事をどうぞ。
写真で家族がハッピーに?子供が中学生でもOK?ほめ写アンバサダーになりました

というわけで・・・

子供が忘れてしまっている楽しい思い出は、意識して見せるのがイイ!
写真の見返しはスマホでも良いけれど、小さな子供にスマホを触らせるのは不安デショ。

プリントするなり「おもいでばこ」を使ったりするといいワ!

写真のプリントは、ネットプリントを使うとコスパもいいわヨ。
コスパ優先ならしまうまプリントしろくまフォトがオススメ。

発色が美しいのに定評があるのはViVIプリ。こちらもオススメ。

TVの大画面で気軽に眺めるなら「おもいでばこ」ネ!

ご参考までに。「おもいでばこ」のモデル選びについてはアメブロで。
1TB?2TB?「おもいでばこ」のモデル選び(よくある質問)

(2021年1月28日公開記事。最終更新日2021年4月23日 )