※こちらの記事はアメブロで紹介していたものを改めてまとめたものになります。
ポケットアルバムはスピーディに整理が出来るのが最大なメリットです。
レイアウトにこだわるのであれば、フリーレイアウトタイプのアルバムを使う方が良いのですが、それはそれでハードルが高い。
カオルP的には、整理優先なら「こだわらない方がいい!」というスタンスです。
ですが「納得いかない!」「もう少し何とかならないのか?」という方は多いんですよね。
よくいただく質問で、お困りの方が多いようです。本記事をどうぞ参考にしてみてください。
ポケットアルバムの7つの縦横混在対策
対策としてはいくつかの方法があります。
- 写真を切って二つのポケットに分ける
- 分割プリントやハーフサイズプリントを利用する
- 縦写真は手差しシートを作っていれる
- タテヨコアルバムを使う
- フリーレイアウトページを混ぜる
- ましかくプリントを利用する(写真をカットする)
- 縦横ミックスポケット台紙の利用
先にお伝えしておきますが、どの方法も手間は増えます。
省スペースにならないものもあります。ですが、上記7つのアイデアは「参考になる!」「目から鱗」というお声が多いので1つ1つ紹介していきますね。
1)写真を切って二つのポケットに分ける
良い点)写真が大きいまま使えるのでアルバムのメリハリが出る。
悪い点)写真をカットしなくてはいけない。写真によっては難しい。
2)分割プリントやハーフサイズプリントを利用する
分割プリントやハーフサイズプリントは店頭で注文するのが便利です。
ネット注文の場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。
写真を小さくプリントしたい!ハーフサイズプリントとどこが違う?
ビビプリのトレカサイズプリントを試してみた
良い点)L版の面積に2枚分入り省スペース。
悪い点)縦写真だけ別にプリントする手間が面倒。
3)縦写真は手差しシートを作って入れる
最近はスマホ撮りが当たり前なので、縦位置の写真の方が多いのではないでしょうか?
縦写真をいちいちこのように扱っていたらキリがなさそうなのが残念ポイントです。
良い点)写真が大きいまま使える。
悪い点)縦写真全てに施すには時間と手間がかかる。
4.タテヨコアルバムを使う
1つのポケットが大きなタテヨコアルバムを使うことでもお悩みは解消されます。
大きめのましかくポケットを採用しているので、縦でも横でも入れられるというわけです。
良い点)全て縦向きに揃えられる!
悪い点)面積あたりの収納力が下がる。
5)フリーレイアウトページを混ぜる
リフィルの種類が豊富なバインダー式のアルバムを利用して、フリーレイアウトページを作るのも手です。
リフィルが豊富なバインダーアルバム
富士フイルムの「かぞくのきろく」や、マークスから発売された「家族のアルバム」、ナカバヤシの「バインダー式ポケットアルバム」などが使えます。
良い点)アルバムにメリハリがつく。手作りの良さを混ぜられる。
悪い点)手間がかかる。フリーレイアウトタイプのリフィルを準備する必要がある。
6)ましかくプリントを利用する(写真をカットする)
ましかくプリントLサイズの短辺に合わせた正方形になっているので、Lサイズのポケットに差し込むことが可能です。
Lサイズの写真を自分でカットしてもOKです。
ですが、写真によっては「ましかく」にしづらいものもあるのが難点です。集合写真など横に広がった写真を「ましかく」にはしづらいですね。
良い点)ましかくは縦横の向きがない!
悪い点)Lサイズポケットに入れる時は余白が出てしまう。写真がトリミングされてしまう。
最初から全てましかくプリントでアルバムを作るという方法も
最近、ましかく対応のアルバムも随分と増えてきたので、ましかくプリントのみでアルバムを作るというのも1つの手です。ですが、先ほど書いたように、ましかくにしづらい写真というのはありますのでご了承の上で。
7)縦横ミックスポケット台紙の利用
こちらはポケット台紙自体にタテヨコがミックスされているのです。
良い点)ポケットなのに、1ページにタテヨコミックス出来る。様々なリフィルがある。
悪い点)タテヨコミックス台紙を使いこなせる?
デザインポケットアルバム(ナカバヤシ)
ナカバヤシから発売されているこちらは楽天より購入可能です。
こちらのリンク以外にも台紙の種類がありますのでチェックしてみてくださいね。
家族のアルバム(マークス)
さきほど紹介した「家族のアルバム」のポケット台紙は、上にも横にもリング穴があるため、適宜縦横を変えられます。
いかがでしたでしょうか?
少し手間をかければ、可愛さも増しますし、縦横混在は解決します。
こちらのアイデアの1部は写真整理マガジンVol.4の中でも紹介しています。