推しキャラの自作イラストや、作品写真などをフォトブックにする方は増えたのではないでしょうか。趣味の範囲内で仲間と交換したり、実費で受け渡ししたりするというケースはあると思います。
また、仲間との旅行をフォトブックにまとめた場合など、欲しい人が直接注文できたら便利!というケースもありますね。
こういった場合、フォトブックの作成データを知人と共有できたらとても便利。
カオルPが利用したフォトブックを紹介したいと思います。
「フォトレボ」と「PhotoZINE」
比較的リーズナブルで、アプリも使いやすかったのが「フォトレボ」と「PhotoZINE」です。
お値段比較と作ってみた印象
「フォトレボ」:
レイアウトの自由度が高く、仕上がりサイズや仕様が豊富、画質が高め。納品が速い。
フォトレボ(スポンサーリンク)
「PhotoZINE BOOK」:
豊富なテンプレートを利用できるので、初心者でもレイアウトが楽。
また文字も沢山入れやすく、巻カバーや表紙カバー付きが嬉しい仕上がり。
PhotoZINE BOOK
・・・といった印象でした。
今回実際に作ってみた商品で価格等を比較した表です。同じようなサイズ感のもので比べてみました。
商品 (メーカー) | 今回作成した タイプとページ数 | 価格 | 配送 |
フォトレボ (ダンクセキ) | スクエア140 140mm×140mm 18ページ | 1,240円 | ネコポスあり (290円) |
PhotoZINE BOOK (FUJIFILM) | スクエア 145×145mm 16ページ | 1,650円 | メール便あり (220円) ※FUJIFILMメンバーズ は送料無料 |
スクエアサイズとしては、「フォトレボ」は少しだけ小さめです。
また単純比較すると「PhotoZINE BOOK」の方が少しお値段が高いのですが、20%オフ&送料無料クーポンが出るキャンペーンも多いので、実際にはお値段的にはあまり変わらない印象です。
共有のしやすさはどう?
注文の共有ですが、どちらも一旦注文完了することで、その注文内容を他者に共有できます
(共有相手もそのフォトブックの購入が可能になります)。
共有方法はいずれもメール送信で可能。
カオルPは自分宛にメール共有し、その文面を必要な人に転送するというやり方で使用しました。
パスワードも設定できます。
どれくらいの期間、共有できるのか?というのが注意点かと思います。
商品 (メーカー) | 共有方法 | パスワード 保護 | 保存期間 |
フォトレボ (ダンクセキ) | メール他 各種SNSシェアボタン あり(詳細こちら) | 可能 | 最初の注文から半年間 |
PhotoZINE BOOK (FUJIFILM) | メール | 可能 | 最終編集日から30日 |
「PhotoZINE BOOK」の方は保存期間が30日と短く、延長したい場合はその間に再度編集保存をする必要があります。今回私はうっかりして、期限延長し忘れてしまいました。ちょっと30日は短いなあという印象なのでご注意を!
お値段的にはそれほど大きく違わないので、
編集アプリの使いやすさ、テンプレートを使って楽に作りたいかといった作りやすさの他、
画質や仕上がりの好みで選ばれるのが良いかなと思いました。
オススメ!「みんなも注文」できるプチプラカレンダー
フォトブックよりもっとお手軽に作れて、お値段もプチプライスでオススメなのがTOLOTのカレンダーです。
自分用に、プレゼントに便利ですし。作品集代わりにするのもオススメ。
こちらの商品も一回注文すると、注文内容を共有できますので、欲しいという方が直接注文することができますよ。
共有システムを使えば誰かがまとめて購入して、それを皆に分ける(発送する)手間もないですし、
費用を立て替えたり、集金したりすることもないので、お互い気軽に注文できますね!
また、みんなで編集作業をするということもできますので、
複数の人で1冊のフォトブックを編集したい場合にも使えると思います。