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アルバム大使グループ「アルカフェあだち」どうして出来たの?何しているの?

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こんにちは。カオルPです。

私はアルバム大使という資格を持っています。そしてその認定講座も開催しています。
アルバム大使はFUJIFILMの民間資格で、
アルバム作り(アルバムカフェ)を広めてくれる人、
アルバム作りを応援する人というイメージです(公式ページこちら)。

アルバム大使は、お一人で活動される方が多いですが、
カオルPは「アルカフェあだち」というユニットを組んでいます。
ユニットというと大げさですが、チームですね。

「アルバムカフェ」のことをご存知ない方には、ナンノコッチャの話なのですが、
今日はその「アルカフェあだち」について紹介させていただきます。
ご興味のある方、どうぞお読みになってくださいね。

(2019年7月11日に公開した記事ですが、追記して2022年1月8日に再度公開しました。)

東京足立区はアルバム大使が多い町?

もともと東京足立区にはアルバム大使が何名かいらして、
素材作り交流会(アルバム作りに使うペーパーパーツをみんなで作る会)などを
やっていました。私もそこに入れてもらっていた感じ。
もともと「足立区のアルバム大使グループ」が存在していたのです。

その交流の中から、積極的に活動する有志グループができ、
名前もあった方が便利よね、ってことで「アルカフェあだち」に。
いってみれば自然発生なんです。
私がアルバム大使認定できる「アルバム大使マスター講師」なので、
リーダーをすることになったのも たまたま といえば たまたま なのです。

一人ではできないことも誰かと一緒なら!

「グループで活動できたら有り難い」という意見があったのは事実で、
例えばやってみたい「イベント出展」。
でも、子供が小さいから、急に何があるかわからないし、
お迎え時間も気になるし、出展者が子連れだと、お客さんにも迷惑がかかるかも。もそも主催者側でNGにしているかもしれない。アルバム大使はママが多いので、そんな小さな小さな不安をいっぱい抱えています。

それならイベント出展も二人、三人でやれば、できるよね!
みんなで協力して出来そうなことならやってみよう!

発端はそんな思いで、これは今でも変わっていません。
苦手をお互いに補完する。得意なところを活かす。

ただし、メンバーそれぞれのポテンシャルの高さは重要です。
自分一人でもなんとかするくらいの気持ちはなくてはダメ。
何かあったときに助け合える存在。そんなスタンス。

「アルカフェあだち」を卒業する人ももちろんいるけれど

活動を続けていくうちに、
いろいろな事情で、それまでと同じようには動けない人も当然でてきます。
今、実はアルカフェあだちの主要メンバーは4名です。
なんだかもっと多いと思われているようなのですが、
それは、メンバー以外に助けてくれる方々が増えてきたからかと思います。
きっと、これまでの活動を見たり関わったりする中で、
メンバーの人柄を信頼してくださっているのだなあ。有り難いことです。

いってみれば、アルカフェあだちと仲間たちですね。

基本は一人でも出来るジャニーズのようなユニット

今のメンバー4名は、それぞれでも もちろん活動しています。
一人でイベントに出たり、自主的にアルバムカフェを開いたり。
その一人一人の力もあるからこそ、
「アルカフェあだち」というユニット名の存在感が増しているのだと思うのですが、実際には単独で動けますし、動いています。単独で動く方が多いです。

カオルP的には、ちょっと大げさですが、
「少年隊」や「SMAP」や「嵐」、「TOKIO」みたいな感じだと思っていて、
ソロでも十分な人たちの集まり。でもユニットの看板も持っているというイメージ。その姿は一つの理想だな、とも思っていて、目指してもいます。

一人一人がソロでも勿論活動できるけれど、ユニットとして動く事もできる。
ユニットとして動く時は、一人では難しい大きなイベント出展や開催の時で、
その時は当然「アルカフェあだち」として動く理由があるわけです。

ありがたいことに「「アルカフェあだち」さんにお願いしたい!」
という言葉をいただくことが時々あります。
それは「アルカフェあだち」というユニットに何を期待しているんでしょう?
若干これには違和感を感じる事があります。
メンバー誰か一人にいえば、
「4〜5名くらい弾丸でやってくれるんでしょ?」とか
「メンバーが複数いる分、集客も期待できるよね?」みたいなことなんですかね。
確かにそれは出来ますが、
その主旨が「アルカフェあだち」の活動方針と合わなければ当然考えさせていただきます。

アルカフェあだちの目指すもの

基本は「アルバム大使」としての活動がメンバーの共通テーマです。
アルバムカフェを広めつつ、自分たちそれぞれのサークルや活動に結びつけたいというのもありました。

「アルカフェあだち」としてどんどんワークショップを請け負いたいとか、
イベントをガンガン開催したい、というのとは少し違います。
つまり「アルカフェあだち」として有名になりたいわけではないということ。

一人でやっていて、何か困ったことがあったときの、家のような存在。
家があるからこそ、安心して活動もできる・・・
それが「アルカフェあだち」の形なんだろうなと思っています。
メンバーのバランスも絶妙なんだと思います。かけがえのないユニットです。

アルカフェあだちのこれまでの活動

アルカフェあだちが活動を続けてこれたのには、ワークショップの開催場所を提供してくれるところがあったことも大きいです。
1つはコイデカメラアリオ亀有店。
ショッピングモール内のイベントスペースを手配してくれるという何とも夢のようなご協力があり、その機会を活かして何度もイベントを開催させていただきました。

イベント開催に合わせて作ったチラシ達

2015年のアルバムの日を機に、2019年夏頃まで定期的に開催。モールの改装に伴い、これまでのスペースが使えなくなり、休止。
またピーくんカフェというイベントスペース付きのカフェにも随分お世話になりました(現在こちらはコロナでイベントスペースの運営が休止されています)。
2019年〜2020年にはキッズ向け室内公園内でもアルバムカフェを開催しました。

イベント開催の裏側で・・・

実際にはイベントは毎回大成功!といったわけではありません。
商業施設には多くの方が訪れますが、目的はワークショップではなく買い物やら映画やら。気軽にできるものなら時間を割いてくれるかもしれませんが、写真のワークショップとなると、ちょっと大変〜〜〜!となるのが現実です。
常連さんも出来ましたがが集客は成功したとは言えません。今だから言える本当の話です。
正直、凹みまくります。
「これだけやって何の意味があるのだろう?」と思うのですが、ここまでやってこれたのは仲間がいたからに違いありません。
そしてこの経験値は間違いなく、今にも繋がっているのです。

コロナ禍のオンライン開催から現在へ・・・

その後、コロナ禍で活動場所を失った私達はオンラインでの活動を試みます。
メンバーのマスキングテープ大好き!岡崎由梨さんに「マステサンプル帳作りの会」の立ち上げをお願いします。こちらは大成功となりました。
岡崎さんは今ではアルバムカフェの勉強会の講師としても登壇されています。

アルカフェあだちの活動については、アメブロの方でもたくさん記事を書いています。
アメブロ写真のきもち内テーマ「アルカフェあだち」

基本的に、写真が好きな仲間達

現在ではアルカフェあだちは、お散歩撮影会を中心に身内で楽しんでいます。
毎年「あなたが主役の写真展」にもみんなで出品しています。

基本的に写真が好きな仲間達なんですよね。それに加えて可愛い雑貨や紙文具、ものづくりが好き。
こんな仲間に出会えたのは「アルバムカフェ」の存在あってのこと。

アルバムが好き、写真が好き、大切にしたい・・・!
そんな想いがある方はアルバム大使になるのも良いかもしれません。
アルバム大使マスター講師であるカオルPも講師として認定講座を開催しています。
【開催情報】アルバム大使認定講座(2022年3月)

また皆さんとリアルで交流などできたら良いですね!

アルカフェあだち現在の主要メンバー:
西塔カオル、岡崎由梨、すがめぐみ、落合才子