スマホ・PCでオリジナルカレンダーを作ろ！おススメサービスはコレ

カオルPです。
毎年、オリジナルカレンダーを作っています。
今は様々なサービスが提供されているので、アプリを使えば簡単に１部から作成できちゃいます！
家族写真で作って祖父母に送ったり、ペットの写真で作ってめくるたび、楽しんだり。
実用性もあるのが良いですね。

写真が12枚あれば完成するので、1年を厳選したアルバムと考えることもできます。
（2ケ月１シートタイプなら写真が6枚でも完成しますね）。

過去に作成してみた3種類のサービス（全て卓上タイプ）。

TOLOT（フォトブックサービス）
COYOMI（富士フイルム）
PDAY（コイデカメラ）

「コスト」「仕上がり」「作りやすさ」「受け取りやすさ」 などの点から比較してみました。
実際に作ったのは2019年なので今は少し仕様などに変更があるかもしれません。

コスパ最強！TOLOT卓上カレンダー

500円で作れるカレンダー「TOLOT」

フォトブックも500円で作れる事で有名な「TOLOT」。
ハガキサイズのシートタイプカレンダーに木製フォトスタンドがついて500円！(送料別）
フォトスタンドはオシャレだし、なんといってもすごいコスパです。

「何冊も作って、仲間や親戚に分けたい！」という方にはこの上なく嬉しい値段。印刷仕上げなので、銀塩写真の美しさは無理ですが、かなり綺麗。存在感もしっかりあります↓↓↓

ネット注文になるので、注文してから届くまでには時間の余裕が必要です。
こういったネットサービスはスマホのみ対応が多い中、PCからでもOKなのは嬉しい。

「TOLOT」は微調整不可

「TOLOT」のカレンダーはシンプルな分、できることが限られています。
写真の拡大・縮小ができないのはかなり残念。回転も不可。テンプレートの枠に合わせて切るだけになります（左右・上下の位置調整はできます）。
切れて困る写真の場合は、全面プリント可能なテンプレートがあるので、
そちらで作ると良いと思います（カレンダー自体の視認性は下がりますが）。

かゆいところに手が届く！FUJIFILMの「COYOMI」

「COYOMI」はさすがの富士フイルム。もちろん銀塩写真仕上げで作れるので綺麗です。
トリミング、回転はもちろん、画像の色補正が写真ごとに指定できます※。

※スマホアプリで色調を調整しているような場合、プリント時の自動色補正が効くと、意図しない結果になることも。私は撮影時にホワイトバランスを調整することも多いので、自動補正したくないこともあります。そういった場合に便利です。

色味にこだわりたい方や微調整をしたい方にはお勧めです！

その他「COYOMI」の特徴

１）補正のほか、候補写真をアプリ内にキープできる
この機能は「COYOMI」だけでした。これは、作りながら、どっちにしようか考えたり、入れ替えが楽ということです。

２）カレンダーの始まり月を好きな月に設定できる
1月（新年）か４月（新学期）か選べる場合は多いですが、好きな月始まりで指定できるのは「COYOMI」の特徴。

３）ネット注文も店頭注文もOK
店頭で、ちょっと店員さんに確認しながら・・・という方には「COYOMI」はありがたいかと。しかも早ければ30分仕上げです！「COYOMI」対応店舗が対象なので、ご利用のお店で扱っているかは確認してみてくださいね！

小回りが利くこともあってか、お値段は他よりは少しお高めです。

コイデカメラの「PDAY」

「PDAY」はコイデカメラ独自のサービスですが店頭注文ができませんでした（2019年初当時）。

ネット（スマホ・PC）で注文し、店頭受け取りか宅配になります。
ただし、注文したその日のうちの店頭受け取りも可能なのが面白いところです。
先に紹介した「COYOMI」に比べ、お安く作れます。
微妙な回転はできませんが、拡大・縮小は可能。

作成時にログイン認証システムがないので、気軽に作成を始められる分、編集データを保存できませんでした。一気に仕上げてしまいましょう！