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あなたの写真がレベルアップする背景シート!セリアからニトリまで、使いやすいものを見つけよう。

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カオルPです。
メルカリやヤフオクの出品、Instagramの投稿など、
自分でモノを撮影する機会も増えているのではないでしょうか?
今は高価なカメラを使わずともスマホでも十分綺麗に撮影できますね。
写真が素敵なら注目度もアップするのは皆さんよくご存知かと思います。

カオルP自身もよく、モノを撮ります。モノを床に置いて撮影する事も多いです。

専用の撮影ボックスも売られていますが、役に立つのが背景シート。
撮りたいものの下に背景シートを敷けば、それだけで写真が変わります。

「背景シート」。要は柄の入った紙です。壁紙模様や板目模様などがプリントされています。
カオルPは、紙に限らず色々なものを使ってきました。

今日は、それぞれのメリットデメリットなどを紹介したいと思います。
(2021年5月18日に公開した記事ですが2022年10月5日に加筆修正しています)

お手頃価格で色々な柄!

背景シート、カオルPはスリーコインズ(300円ショップ)で見つけた時に何種類か買いました。

こちらは3COINSのもの。定番品というわけではないので、今は見かけません。

板目や布目を再現しているのは「ただの印刷」。本物ではありません。
ですが、それを写真に撮っても偽物感はありません。
撮影した写真を大伸ばしプリントでもするなら話は違うかもしれません。
ですが、スマホ画面で見るのがほとんど。解像度が高い必要もないので、全く問題ないんですよね。

こちら、背景シートを使って撮影しています。

100均のものはA4〜B4くらいのものが多いようです。
このサイズは、手狭な部屋でも使いやすいサイズではありますが、大きなものを撮るのは難しいです。

大きめのシートが良いという場合にはエレコムの背景シートはいかがでしょうか
(柄・サイズ一覧はこちら)
エレコムの背景シートは紙質や印刷にも配慮していて、反射にも気をつかっているそう。柄も色々あります。サイズはA3(297mm×420mm)と大判(500mm×700mm)があります(A4は販売終了になったようです)。

A3では足りない!大きな物を撮影したい!

A3程度の背景シートだと、背景が足りないこともあるあるです。
カオルPの場合、アルバムを見開きで撮影することもあるので、A3では全然足りません。

大きなアルバムを見開きで撮影するのはなかなか大変

こんな時は二つの方法があります。

  1. テーブルクロスを使う方法
  2. 床を活かす方法

1)テーブルクロスを使う

テーブルクロスでなくてもカーテンなど大きな布であれば、背景シート代わりになります。
無地のテーブルクロスをいくつか持っていたので、それを利用しました。
ただクロスですと、どうしてもシワが気になるという欠点が!
普段畳んで収納しているので、折り目など、たたみジワがどうしてもあります。

テーブルクロスを使った例。布のヨレが気になる?

使う前にアイロンをかけたり、撮影後にデータをレタッチしたりする、といった対処法はありますが、とても面倒です。
クロスの良さは、むしろそのふんわり感を活かすこと。大きさをカバーするという意味では、ちょっと勝手が悪かったです。

こんな感じで。自由に形を作れるのがクロスの良いところ!

2)床を活かす!

ホームセンターなら、クッションフロアを切り売りしてくれる

クロスがダメなら、何か別の方法が必要です。最も簡単なのは、床をそのまま活かす方法。

カオルPの自宅の床の色、撮影に使うという意味では気に入っていません。
茶色っぽい床なのです。もっと白い床で撮りたい!

そこで着目したのがホームセンターなどで売っている「クッションフロア」です。
「フローリングシート」と言った方がわかりやすいでしょうか?

ホームセンターで切り売りで購入できるクッションフロアは意外に安価。実際にリノベで使うわけではないので、適当なサイズを切り売りしてもらえばOKです!

ネットでも購入できますよ。

これはなかなか重宝しました!
ただ、出したりしまったりの手間!面倒くさがりなカオルPには厄介でした。
使わない時は丸めておくにしても、ちょっと邪魔でしたしね。

フロアラグを使う!

そこで最初から好みの柄の床のシートを敷いたら良いじゃないか!
ということになり、クッションフロア材のラグを購入することに!
前述の切り売りのクッションフロアでももちろん構わないのですが、ラグとして売られているものは縁をきちんと加工してあるので、そのまま置くだけで使え、安定感もあります。

クッションフロアラグ・マット(ニトリ)

結局、これが最も時短で撮影できました。
別の柄で撮りたい時には、冒頭の背景シートを使わなくてはいけませんが、
大体のものは白い板目の床で撮ればサマになりました!
ラグはサイズが決まっているので、お部屋によってはピッタリサイズは難しいかもしれませんが、使いやすいサイズで展開しているので、大体の場合大丈夫ではないでしょうか?

ニトリのクッションフロアラグは、床暖房対応だったので、我が家の場合は、それもポイントでした。

身近なものでも活用できる!

色々と紹介しましたが、小さな物なら、身近なものが背景シートになります。
例えば、

  • 色画用紙
  • ランチョンマット
  • ストール
  • 新聞(英字新聞などかっこいい)

など。

とにかく、何か敷いてみることが大切です。
食事だってランチョンマットにのっているだけで、ぐんと美味しそうに見える。
それと同じ事です。

写真をより素敵に撮るためには、物の置き方や照明、撮る角度など
気を配ると良いところはいくつもありますが、
まずは背景。撮りたいものを布や背景シートの上に置く!
それだけで随分と違った雰囲気を演出できます。
是非、試してみてくださいね!