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遺影写真どうしてる?スナップから作るとモヤる理由

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シワ姫

はーい!シワ姫よ!
8のつく日は「笑いジワ」の日の姫ブログ。

さて!今日は突然だけど「遺影」のお話!

いざとならないと考えないし、
作ることもない遺影だけれど、
いざとなって作ると
満足なものが得られないことがあるのが遺影。
その理由をお話しするワ!

遺影を作るために写真は撮らない?

そもそも遺影のために常に写真を撮るかというと、撮らないワよね。
大事な人が亡くなった時、
「遺影写真をどうしよう!」
と慌てて手持ちの写真を探し出す・・・
これは変なことではなく、よくあること!

そうするとサ!
本人のポートレートみたいのなんて、あんまりなかったりするのよ!

家族の集合写真だったり、
スナップだったり。

スナップや集合写真から遺影を作ると

全体の中の1部として写っているから、そもそも主役としてはうつってないのよね!

小さく写っている事も多ければ、
画角の問題でゆがんでいることも多い。
背景ぽくボケてたりもする。
それは普通のことなのヨ。

大体、視線がカメラに向いてるかどうかだって怪しいわね。

写真の1部としての故人を、主役にするために!

主役として撮られていない写真を遺影にするためにやることはネ、

  1. 引き延ばす
  2. レタッチする

なわけ!

引き延ばす

写真の中に占める割合が小さいわけだから、
主役級にするには引き延ばすことになるの。

・・・となるとわかる?

これは拡大なのよ。
「拡大コピー」を思い出してくれる?

拡大するとかスマホでピンチアウトするってのは、
ぼやけるってこと!!! シャープさが失われるの!
もやるに決まってるわね!

レタッチする

レタッチっていうのは「画像修正」のことなんだけど、
例えば画面の はしっこに、故人がいる場合。

画角の問題で本人がゆがんでしまっていることもしばしば。
これを直すのは大変よ!

隣に人がいたりする場合なんかも消さないといけないワね。
背景がごちゃごちゃしている場合もそう!

光の加減もあるから、変な影が入ってたりしたら
それも直さなくちゃ!

拡大しなくちゃいけない場合はシャープにしなくちゃいけないから
そんな修正も必要よ。


どう?結構大変なのよ。


例えば集合写真から遺影を作るとしたら、
できないことはないけれど、必要以上に創作が入るワね。

だって、元が小さすぎるんだもん。
レタッチャー(レタッチする人)は、多少は想像で作業するかもヨ!

オススメすること!

そんなわけで・・・
遺影のために写真を撮れとはいわないけれど、

  • 毎年家族写真を撮る、ついでに一人写真も!
  • 毎年までいかなくても数年に1度は撮る
  • きちんと撮る!

っていうことをしておくと、いざとなったとき困らないワ!

それにね、それをするだけで、
いろんな良いことがついてくるのよ。

家族が集まるとか!
自分と向き合う時間が作れる!


とかね!

ちょっとだけ考えてみるといいワ!


写真は白魔法ヨ!