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美味しいミルクティーの淹れ方とおすすめの便利カップ

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8のつく日は「笑いジワ」の日の姫ブログ・・・ですが、今日はカオルPが担当します。
zoomおしゃべり会をする際、参加者の皆さんへ紅茶をお贈りしました。
当日は淹れた紅茶の香りが参加者さんのお部屋に漂い、癒されたとのこと。
そんな開催も良いものだと思いました。

紅茶って、ちょっと淹れるのに手間と時間がかかりますよね。
おうち時間が増える中、紅茶人気も高まっているそうです。
先日NHK「あさイチ」で美味しいミルクティーの淹れ方を紹介していました(番組HP)。

実はカオルPも紅茶にはまった時期がありました。
自分の復習もかねてミルクティーの淹れ方のポイントとオススメの茶器を紹介したいと思います。

美味しい紅茶を淹れる基本

そもそも紅茶はティーポットを使って淹れるのが良いです。
また茶葉もティーバッグではない方が美味しく出来ます。
こんな形のポット、とても可愛いですね。

ポットは丸っこいものの方が茶葉がジャンピングしやすいと聞いたことがあります。
ジャンピングというのは茶葉がお湯の中で上下にぐるぐると回る様子のこと。ジャンピングをさせることで茶葉のうまみが十分に引き出されるんです。

もちろん急須で代用しても構いません。
でも今日はより手軽に、茶葉はティーバッグ、ポットも使わないという前提で話しますね。

ティーバッグでもジャンピング

ティーバッグを使っても茶葉のジャンピングは起こります。
バッグの中で茶葉がぐるぐるとするのです。
美味しく淹れるコツとして

  1. カップはあらかじめ温めておく
  2. ティーバッグはお湯の中に優しくいれる
  3. 使うお湯は沸騰寸前

ティーバッグをカップに淹れてからお湯を注ぐのではなくお湯が先。
使うお湯は沸騰したお湯ではなく沸騰直前のお湯が良いそうです。
沸騰直前のお湯を使うと対流が起きやすいのか、茶葉がジャンピングしやすいのだとか。
また紅茶は冷めると渋みが増すので、あらかじめカップを温めておくのも大事。

しっかり蒸らして常温のミルク!

しっかり茶葉のうまみを出すためにはしっかり抽出する「蒸らし時間」がとても重要です。
そこで、蒸らし時には紅茶にフタをする方がいいのですが、ティーカップだとフタはありませんよね。そんな時は、ソーサーをフタにすればOK!
そのためにソーサーがあるんじゃないのか?なんて思ったり。
フタをすれば冷めるのも防げます。
こうしてしっかり紅茶の味を引き出せば、ミルクをいれた時に「紅茶の味がしない!」
なんてことは起きません。

ミルクは冷蔵庫から出してすぐ使うのではなく常温にしてあげると紅茶が冷めるのを防ぎます。
結果渋くなりづらいです。

蓋(ふた)付きカップのすすめ

紅茶をカップで淹れる際にはフタが重要と知ったカオルPは
最初からそれを目的にしたカップを使うといいんじゃないかな?と過去こんなカップを買っていました。

ソーサーがカップにピッタリとはまる仕様になっています。
カップに持ち手がないとなんだか急に日本風・中国風な感じになりますが、
逆に言えばどんなお茶に使っても良いということですよね。
ここ最近はスープを入れるのに使っていましたが、紅茶のために、このフタの存在を思い出し、食器棚の奥から引っ張り出しました。

ちなみに、このフタ付きカップを買ったのは、20年以上も前の話。
毎月柄違いの雑貨が届くのが楽しみで利用していた「フェリシモ」。
そちらで購入したものです。

FELISSIMO フェリシモ

さすがに今は販売がなさそうですので、今回今買えそうなものを調べてみましたよ。

こちらは茶漉しがついてて、急須とカップが一緒になったよう。

こちらはスープカップと書いてありますが、シンプルなカップ。

でも収納や洗いやすさを考えると持ち手がない方がありがたい。
スタッキングできますからね。
こうなるとなかなか良いものを見つけるのが大変で、検索するのもちょっと難しかったです。

こんな形がいいんですけれどね!
見つけたらこちらで紹介します。

ちなみに今回使った紅茶はカレルチャペックのアールグレイ。
香りもよく、ミルクティーとの相性も抜群。
紅茶の蒸らし時間は、種類によって異なりますので、パッケージの説明をよく読んで確認するのも大切ですよ。