カメラで写真を撮るのが好きです。
何かというと「スマホでも十分」という話になりますが、自分の世界を追求したり
光学的な実験を楽しみたいという点でカメラはとても楽しいです。
以前から気になっていたレンズフィルター、「ノスタルトーン・ブルー」。
こちらを試してみて、とても可愛い仕上がりになったのでこちらにメモがわりに残しておこうと思います。
ケンコートキナーから発売されているソフトフィルターのノスタルトーンにはオレンジとブルーがあります。
メーカーの紹介サイト
NOSTALTONE(ノスタルトーン)特集ページ – kenkoTokina
両方持っているのですが、今回の作例はブルーの方。
フィルターを使うための前準備
作例を貼る前に、フィルターを使うための前準備を記載しておきます。
初めてフィルターを使うという方には参考になるかもしれません。
フィルターにはレンズのサイズに合わせるためにフィルター径の違うものが用意されています。私の場合は52mm径が最も使いやすそうだったので、これを使うためにステップアップリングを購入。
手持ちのレンズ径を使いたいフィルター径にするためのものです。様々なサイズがあります。
メーカー違いで買ってみましたが、外周がギザギザになっているものの方が取り外しが楽でした。ケンコートキナーはギザギザです。
以下は作例写真です
使用機材
FUJIFILMXT-30II/XF60mmF2.4 R Macro
なかなかノスタルジックです。
でも少々重いので爽やかにしたく、ちょっとレタッチ加えました↓
個人的にはかなり好きな雰囲気。
同様にもう一例。
だいぶ眠いですね。こちらも少しレタッチ。
ここは好みかと思うのですが、シアンとマゼンタを魅せたい。
かわいいです。
ソフトフィルターなので、ピントばっちり・写りバキバキ!って感じではなくなります。
慣れないと不思議な感じがするかもしれないですが、手軽に違った世界観を楽しめるのは面白いです。
感想としては、夏の終わりに爽やかに使いたくなるといった感じ。
夏よいかないで・・・みたいな?
(でも今年は暑すぎて早くどっかいってくれですが。こちらを撮ったのは2024年9月半ばでしたがまだまだ暑かったです)
参考までにフィルターなしだとこんな感じ↓(同じシーンでなくてごめんなさい)。
使ったフィルター
使ったレンズはこちら(よく使うお気に入りレンズです)