はーい!シワ姫よ!
8のつく日は「笑いジワの日」!
姫ブログの日がやってきたワ。
今日は「哲学対話」について書くワよ。
いきなり難しそうなテーマがきたワね。
これは先日、管理人のカオルPがイベントで体験してきたものなんだけど
このサイトの「笑いジワ3則」とも共通するところがあって、面白かったの。
笑いジワ3則って何だっけ?
サイトのめちゃいい場所に実は書いてあるんだけど(ココ)、
「笑いジワ本舗」の3つのルールはこれ。
カオルPが周りの人にそうありたい、とりわけ子供に対して思っていることだったりするワ。
- 否定しない
- バカにしない
- 自分を大事に
ところで「哲学対話」って?
カオルPが参加したイベントで「哲学対話」のファシリテーターをしていたのは
武つぐとしさん(ホームページこちら)。
そこでカオルPは「哲学対話」を取り入れた「対話コン」というのに参加してきたそうよ。
「哲学対話」はそもそも子供たちの思考力を養うために始まった「子供のための哲学」で、
とてもやり方は簡単。
みんなで話し合ってみたい問いを決め、それについて自由に話しあうだけ。
哲学対話のための8つのルール
東京大学教授・梶谷真司さんが実践している「哲学対話」にはルールがあって、
それがこれ↓
- 何を言ってもいい
- 人を否定したり茶化したりしない
- 発言せず、ただ聞いているだけでもいい
- お互いに問いかけることが大切
- 知識ではなく、自分の経験に即して話す
- 話がまとまらなくても、
- 意見が変わってもいい
- 分からなくなってもいい
ほらほら、2番なんかいいワよね。
人を否定しないのは、このサイトのルールと同じよ。
これらのルールがあることで、自由で、遠慮なくお話ができるってわけ。
普通だと変な遠慮や、その場の空気なんかを気にしちゃって
言いたい事があっても「別にいっか」となることは多いワね。
そのコミュニケーションの壁になる「遠慮」みたいなものを取りはずすのがこのルールなのね。
自由が手に入る感じよ。
この日は「対話するつもりがない人とはどうしたらいいのか?」という問がデーマになったそう。
参加したカオルPが感じたこと
カオルPが、参加して感じたことは
初対面の人の価値観が、会話を通して垣間見れるという事だったんだって。
これはおそらく5番の「自分の経験に即して話す」というところから来るのかしらね。
この日のお題の
「対話するつもりがない人」のイメージは、参加者さんそれぞれによって
思い描いている人のイメージが違ったりするんだけど、
どう解決するか?という方向性に、共感部分もたくさんあったりして。
普段わざわざ言わないような意見も出てくるから、
「あ、なんだあ!そんなこと考えてるのって、私だけじゃないんだ〜」
なんて発見もあったそう。
これって、価値観の共有にも繋がるから
人と人が仲良くなるツールとしても有効そう!と感じたそうよ。
カオルPがお題にしたいこと
この哲学対話は人を傷つけることもないし、
まさかの発想が出てくるから、もしかしたらすごいアイデアが出てくるかも。
・・・ってことで、カオルPはこんなお題をやってみたいらしいワ。
- 一眼レフは生き残れるか
- 人はなぜ写真を撮るのか
- カメラとスマホカメラ、どちらが楽しいか
- この世から写真がなくなったらどうなるか
多分これ、話止まらないワね。
写真好き仲間さん達、今度やってみない?
参考リンク