
はーい!シワ姫よ!
8のつく日は「笑いジワ」の日の姫ブログ。
今日は「雑談」についてのお話ヨ!
あなたは「雑談」が好き?得意?それとも苦手?
姫は得意というほどでもないけれど嫌いではないワ。
でも昔は雑談の意味が見出せなくて、
鬱陶しいくらいに思っていたのヨ。
ここの管理人のカオルPもそんな感じらしいワね。
でも「雑談」に苦手意識があって、気まずい経験をしたことがあるアナタ!
それを一生ひきずるよりは、雑談を楽しくできたらいいワよね。
なにせ日常に雑談の機会はたくさんあるんだから。
居合わせた人と無理やり話をする必要があるの?
会社でも学校でも、たまたま一緒になった人というのはいるワね。
もっと狭めて部署やクラス、そして課や班。
なんだか話の合わなそうな人と無理やり話すくらいなら、
本でも読んでいた方がマシ!
そんな風に思っている人は、意外と多いのではないかしら?
「面倒だな」「この人とは話が合わなそうだな」
そんなことを思うシーンは結構あるかもしれない。
だからといって、あまりブロックしすぎてしまうと、何もひろがっていかないワよね。
雑談ってどうすればいいの?
じゃあ、雑談ってどうすればいいの?
「頑張って無理に話をしようとしてもうまくいかないよ!」
そうよね。こんなのありがちよね↓
- 無理に共通の話題を探して共通の知人の噂話をする
- 解決策が欲しくて切り出したわけでもない話題に解決を提示する
実はそういうのは雑談ではないのヨ。
雑談は、特に問題の解決をするところでもなければ、
情報の伝達を目的としたものではない。
その場に気まずさなどはなく、ただただ会話のラリーができれば良いの。
でも、話をしているうちに、相手の意外性を見つけたり、
自分との共通点が見つかったりもするのが「雑談」の面白いところヨ。
それで何となく意気投合して、以後ずっと付き合いのある友人になったりもするのヨね。
雑談のコツの1つに「共感を示す」
雑談のコツの1つに「相手が言ったことをおうむ返しする」というのがあるワ。
相手が言ったことをそのまま自分が言う。
これは、相手が自分の話をちゃんと聞いていると思ってもらえるワザね。
他には、返しの第一声に「うんうん」とか「そうだよね」を使う。
ひとまず、
「あなたはそう思うんだね〜」というのを受け止めるというコトよ。
「ん?」と思う話でもいきなり否定されたら誰だって気分がよくないものよね。
でもこれは自分が話を聞く場合の話ね。
会話は双方向性のもの。
どちらか一方が話してばかりだと
それはそれで居心地が悪いのヨね(個人差はあるでしょうケド!)。
雑談力を高めるオススメの本
じゃあ、どうしたら?
・自分が話題を切り出す時の話題は?
・会話が止まっちゃったら?
そんなことも日常にはたくさんあるワよね。
それを解決してくれる、楽しい本を紹介するワ!
この本を読むと、そもそも「雑談」って簡単なものでもないし
「雑談」のことを勘違いしていたと気づくかもしれないワ。
でも、ちょっとしたコツや、間違いを直す方法がたくさん載っているから実践できそう。
苦痛だった「仕事仲間との移動時間」「クラスの班行動」が
楽になるかもしれないんだから、ちょっと読んでみてもいいと思わない?
コミュニケーション力の大切さ
AIやロボットの進化で、人は人と話す機会が減るかもしれない。
個人の趣味やライフスタイルを尊重する流れもある。
SNSだけでコミュニケーションは満足となる人も増えるかも。
でも、人とリアルの関わりを持たなくなっていくのは、
どこかつまらないし、やはり寂しいもの。
コロナ禍で以前のようにコミュニケーションが取れない今だから
余計にそういうことを感じるのではないかしら。
「雑談」には、人と人を繋ぐ「きっかけ」がつまっているワ。
そんなことも上述の本では気づかせてくれる。